3DSゲーム CCキューブクリエイター軍事コミュニティ兼wiiU軍事部コミュニティ 10942

WIIU軍事部×CC軍事部×CCDX軍事部(予定)用の軍事部コミュです。
スレッドはできれば120コメまで使った後、代表者が次スレを建設してください。
一般の方はこの機会に兵器作りに興味を持ってもらえれば幸いです。
フレンドコードは自己責任でどうぞ。
個人情報はやめとけ。
禁止事項
R18(卑猥な直接表現の禁止)


参加型小説「WW4・^1」

1:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/09 (Fri) 22:05:34

世界から孤立した聖十字、終わらなかった大戦。
憎悪、愛情、孤独、快感、崩壊。
ジェリコの壁はいま、崩れ落ちた。
2:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/09 (Fri) 22:12:31

聖十字共和国連邦side
女王議会
「私は既に示した。いまさら変えるつもりはないわ。」

「………このままでは内戦が起きましょう。」

「我々がいくらあがいたところで勝てぬのは必至、ならば、より良い負け方をするのが一番かと。」

「我々の誇りを捨てろと?」

「誇りで飯は食えません。誇りで人は救えません。誇りは人を、自分を殺すのです。」

「ゼスター………女王になん足る非礼を!」

「黙れ!アナスタシア、お主も気付いているだろう?何故そこまでして死にこだわる?何故だ?」

「………」

「ここに、くいを呼んで、ルイン。」

「陛下、陛下はご存じ無いのですか?」

「何を?」

「くいは現在消息不明です。」

「な………!?」
3:とある新兵(情緒不安定) :

2017/06/10 (Sat) 01:30:27

公国軍司令部
警備兵「…?複数の人影を確認。CP確認願う」

通信兵「データを照合中…」

通信兵「所属不明の部隊だ。殺れ」

警備兵「…排除する」



基地司令官「裏中隊が確認された…?」

特隊長「 はい。データが一致しました。しかし、明らかな不自然な点も確認されたので排除しました」

基地司令官「バックアップメモリーか… ふむ。国連内部で複製された様だな」

特隊長「取りあえず生体反応を維持し解析に回しました。現時点で察知されていません。はっきりいえばマザーによる複製兵士の方が狡猾で我々らしい行動が可能です」

基地司令官「今後戦死者は全てその場で原子レベルまで分解し、存在を消せ」

特隊長「Roger」
4:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/10 (Sat) 01:52:46

ヒタリアside

「言いがかりはやめて頂きたいなぁ!国連諸君。」

「貴様は…!いつからここに。」

「ずっといたよ?ぜーんぶ聞いちゃった。」

「おい!こいつを射殺しろ!」

「無駄だよ。君たちじゃ俺に勝てない。それより、ロシアは近いうちに二足歩行兵器を使って事を始めるだろうねぇ。まずは、君たちから。せいぜいあがくと良いさ。俺は今回の件、君たちの味方になるか敵になるかは後から決める。それまで頑張ってね~。」

「馬鹿にしているのか!?」

「あと~、君たちの大事な人たちも
守っとかないと、ロシアは狙ってるみたいだよ~。ネクロシアにだけ任せてたらロシアに君たちの奥さんや娘さん。さらわれてあんなことやこんなこと…むふふ。」

「脅しか!」

「脅しじゃないよ?君たちに情報をあげてるだけだよ。」

「全員、こいつを捕らえろ!」

「残念!さようなら。」
そう言うとイルマーレは闇に消えた。

ー某所ー
さて、身近なクズどもはロシアに縛り付けた。次は、あぁ、アイツらか、…奴等の悲鳴が楽しみだぜ…。
5:さいろう :

2017/06/10 (Sat) 08:38:02

国連side

「くそ...」

「裏中隊も倒されちゃいましたしねぇ」

「あ、補充しておきましたよ...あいつら全身金属ですか
ら...作るのは簡単です」

「ロシアめぇ...そしてヒタリアも」

「まぁ、あそこまで知ってたら内通者はヒタリアで決定ですね」

「家族を守るのは容易い...ロシアから、だが」

「いっそのこと裏中隊軍団を使ってみては?世論も機械がいくら壊れようと悪くなることはないですし」

「さっきの会話...録音しましたよね?」

「...もちろんだ」ニヤリ

「では、ロシアを攻めましょう!国連私設部隊を編成して!どうします?だいたい3億の津波でロシアを流しましょうか...」

「そうだ、ついでにヒタリアにも公国残党軍を名乗って国連最大の国家に制裁を加える云々とでもいい戦争させましょう!」

「いいな...」

「そもそも、ロシアが戦争してくることや家族が人質など我々を釘付けにするには理由として甘い」

「もしされたらプロパガンダとして利用してやる...」

「そうです」

「ヒタリアも存外脳筋の馬鹿だ...交渉下手とゆうより高慢だ...それが隙を与えることにもなる」

「まだ公布すらされてない武器禁止条約一部解放締結...これが施行されるまえにロシアが二足歩行兵器を使ったら」

「例外を作る理由になる」 

「なに、なにも問題はない」

「ただ、当分の間は彼らの政治ごっこに付き合って釘つけになってるふりでもしてやろうか...」

「そうです!そのいきです!」

「ただ、家族の避難はさせよう」

「あ、そっすか」
6:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/10 (Sat) 18:50:06

聖十字共和国連邦side
ヒタリア
「どうしたんすか!さいろうというネクロネシア人に会いに行くんじゃ!」

「状況が変わった。いま、宮内庁から連絡があったんだ。」

「宮内庁!?なんと?」

「内乱が起きそうな状況らしい。」

「な…内乱!?」

「陸軍と海空軍の対立だ。くそ!!」

「しかし、どうやって聖十字に戻るんですか!?」

「ツテがここに来てるんだ。」

「ツテ??」

「特殊部隊副隊長。」

「くいーー待ってたわ!」

「待たせたな。」

「あの女性が?」

「そうだ。ファメド・イェンツキー大尉だ。」  

「時間が無いから早くのってね!」

目の前に、最新鋭の聖十字ステルス爆撃機があった。

「これしか持ってこれなかった。ヒタリアにはちゃんと金払ってるから大丈夫よ。」

「助かった。向こうは最悪のようだな。」

「えぇ、カインが暴走してるわね。」

「めんどくさくなってきたなぁ。」

くいたちはそのままヒタリアから大西洋をこえ、聖十字へ戻っていった。
7:さいろう :

2017/06/10 (Sat) 19:12:13

ネクロシア王国side

「本当にお世話になりました」

「あまり力になれなくてすまないな...」

「いえ、マスターを立てるようにしてくれただけでも感謝します」

「そしてこの資料の提出も...」

ドリュアスは封筒を取り出す

「これでなんとか収束できそうです」

「そうか...では、我々はこれで」

「さようなら二人とも」

「さようならサラマーリさん」

ー空港ー

「マスター...これからどうします?」

「...」

「あ、そうでしたね...思考通信、回線開きました」

「...」コク

結局彼にはいくつかの脳障害、とゆうより変異が発生した...特に声帯に変化が著しく出て今では少なくとも人間が理解できる音は出せない

ー予定通りだ...このまま聖十字に向かうー

「そうですか...方法も?」

-ああ、飛行機で向かう...それが一番早い-

「しかし、危険では?」

ー早く、本部との情報の共有がしたいからなー

「まぁ、この近くで使える支社があるのは聖十字しかないですからねぇ」

ーそれにアリスとジーニーの安否確認もしたいしなー

「そうですね...さて、行きましょうか」

二人は空港に向かった...この先になにが待ち受けているかも知らずに
8:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/10 (Sat) 22:21:34

聖十字共和国連邦side
大西洋上空
「聖十字まであと四時間です。」

パイロットがアナウンスする。

くいは爆撃機の弾薬庫を改造した会議室で、今までの状況を整理していた。

「イギリスの次は国連…………そして内部の軋み、どれも最悪だ。1923年を思い出すよ。」

「女王を含め過半数は主戦派、ハインケル元帥率いる講和派は少数……どうしても不利すぎます。」

「自分は、女王の意思を尊重しますが?」

「武力だけでは解決しない。それどころかますます追い詰められる。」

「それに、現在国連は我が国及び国民に対しジュネーブ条約を含む人道的な条約を全て適用しないようにしたわ。いま、挑んだら間違いなく悲惨な事が起きる。」

「難しいですね。」

「かといって勝てる見込みが無いわけではないわ。」

「というと?」

「能力者のフル動員よ。特殊部隊を活用すれば戦前に穴をあけ、敵地まで進行することが出来るわ。」

「それだけはダメだ。」

「………前から思っていたけど、何で貴方はそこまで能力者の戦術的活用に反対するの?」

「能力者を使うのは非道な行いだ。過去の大戦、私がアニマートにいたときに散々な目に遭ったからな。とにかくだ、それは無しだ。」

「…………わかったわ。」

「何も戦うだけが生き残る方法じゃない。何とかして和平を結べれば。というより、何故今和平を持ち出したのかがわからん。時期尚早だ。」

「さすがの私でもこんな早く和平を持ち出すとは思わなかったわ。」

「………もしかして。」

「「ん?」」

「内通者がいたのでは?」
9:さいろう :

2017/06/10 (Sat) 23:14:55

ネクロシア王国side

大西洋上空12000km

「...」

「あのぉ...マスター?」

「...」

「マスター?」

『黙ってくれないか?今は思案中だ...』

「はいぃ...」

なんで私が気を遣わなきゃいけないんですか!私はあくまでサポート...そう、機械!機械なんです!

『君が機械だといいたいんだ』

ぐっ...あの、男の言葉がなぜここで...

『俺は壊すんだ...』

壊す...確かにそうですけど...そうですけど...

「むぅ...」

『ドリュアス』

「はぁ...なんで...」

『ドリュアス!』

「ひゃひ!?」

『様子が妙だ...』

「?」

『前の男二人...後ろのトイレに立った女...俺の警戒のしすぎか?』

「...いえ、確かに少々、異常な緊張状態にあの集団はなってるようですが...サーモと思考波で追跡します」

『すまないライブラリが使えればある程度予知がかのうなのだが...今はサイト70と全面カットしてるからな』

「予備のサイト99かサイト92Bとつなげては?」

『92Bはヒタリアのせいで壊滅...99は遠すぎる...それにどちらも俺が機能停止に追い込んだ』

「なんでですかぁ...」

『言ったろう?人間になるためのワンステップだった...それに我が国でも随一の変態どもの集まりだったからな...正確には危険思想に触れる機会が高い変態どもが多かったのだが...』

「あ、コックピットに入っていきました」

『戦闘用意』

「ですよね~」

そうこうしてるうちに男が一人コパイと思われる人物に銃を押し付けながらこう名乗った

「我々は聖十字共和国解放戦線である!」
10:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/11 (Sun) 00:35:27

イルマーレは機鎧憑依のカラミティを通じて光学迷彩で議長達の近くで姿を隠す機鎧憑依のテクノと通信を続けていた。

カラミティ(テクノ)«元司令、アノヨウニ言ッテイマスガ、ドウシマスカ?»

「録音をいじっといて。言葉は…(へーい俺は国連議長だ~クズども!俺を攻めろよ~!攻めてこいや~!)くらいに変えといて、議長たちの声でね。あと、盗聴機を全世界に繋いで、再生してあげて♪彼らには再生されたことがわからないようにね♪」

カラミティ(テクノ)«了解、変更しまシマシタ。全世界ニ接続完了、再生シマス。»
議長のとんでもない言葉は、全世界に発信され、強制的に、通信環境にいる全世界の人間が陸海空問わず聞かされた、議長達を除いて。

「カラミティ、テクノ、ご苦労。帰投してよし!」

『元司令モオツカレサマデス。』

「いやいや、俺はまだやることあるから。じゃあね。」
その日、世界を裏で操っていた残党も、始末された。
11:さいろう :

2017/06/11 (Sun) 01:05:41

国連side

「世界各国からこんな秘密通信が送られてきてるのですが...」

「?...???」

「ですよねぇ...」

「え~っと...ヒタリアってまさか...いや、なにかの陽動かも...」

「たしかにこんなあからさまなのは...」

「あのぉ...デコイがヒタリアの多分、イルマーレとかゆうやつにやられました...てか、カメラでとらえました」

「...ダメだこいつら...戦争はできても政治ができね」

「外交できないですね...」

「まさか、駆け引き無意味なんじゃね?」

「むしろこれがかけひきなんじゃ...」

「いや、しかし...」

「まぁ、お偉いさんがたはみんな避難してるしなぁ...でも、なにも怪しまずにデコイに引っかかるほどって...」

「と、とりあえず予定通り聖十字に使節団送る方向で...とゆうかさっさと送れと勧告しろ現地集合でいいと」

「了解しました」

「はぁ...これだからシビリアンコントロールがなってない国相手は戦いにくい...」

ヒタリアの意図がわからな過ぎて国連は混乱した!
12:さいろう :

2017/06/11 (Sun) 02:03:33

ネクロシア王国side

「どうします?」

『...』

二人がこっそりと会話していると男が要求をいい始めた

「我々、聖十字共和国解放戦線の要求は2つ!」

「陛下への無礼を詫び謝罪すること!」

「そしてこの便に乗っているネクロシア軍人を引き渡すことだ!」

『全く誰だ...ネクロシア軍人って!』

「志村...鏡、鏡」

『さて、どうするか...って、秘密通信を傍受したぞ?』

「こんなときにどんなのですか」

『ちょっち待ってry...エエエ』

『なんだこの音声...もうちょっとましな音用意しろよ...てか、時期尚早すぎるだろこの手の工作は』

『あーあ、よりいっそう能力者やら亜人への風当たりが強くなるな』

そんなことをしてるうちにテロリストの要求はどんどん厳しくなる

「早く出てこい!出てこなければこれから聖十字に着く5時間の間に人質を殺していくぞ!」

「おそらく最後には皆死ぬのに...」

『どうしたドリュアス?』

「コックピットの熱反応がありませんパイロットはすでに死亡してます」

「そしてコパイはry」

ズギューン

「な!?」

「あ...あが..

「ひゅー...次はどいつがいい!?」」
13:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/11 (Sun) 02:21:20

聖十字共和国連邦side
大西洋上空
『ファメドさん!右前方に不審な機体が!』

「なんですって!?」 

『規定ルートより逸脱しています!機体照合…………ヒタリア発聖十字行きの民間機です!』

「プロト弐型起動、会話を傍受しろ!」

このステルス機には、敵戦闘機の会話や、通信が傍受できる最新システムのプロトタイプが搭載されている。

<<我わ………聖……字共和こ…解放軍である…>>

「まだ、精度が低いわね。」

「なんだよ、このテロリストはよぉ。」

「恐れ多くも陛下を利用するとは……!」
がいこ『パイロット反応なし、恐らく………』

「チッ………ここでまた外交問題とかやめてくれよ。」

「どうする?」

「パイロット、これにはプロト参型って実装してあるか!?」

『はい!一発だけなら!』

「プロト参型?」

「上空で飛行する大型機に強行突入、制圧が出来る唯一のシステムよ。」

「私が行く。ここで外交とかやってらんない。」

「くい、気を付けて。」

「親衛隊殿、私のこのs-1 を!」

「ありがとう。」


機体の下方に設置された、プロト参型射出機に登場、さいろう達が乗る旅客機に強襲同乗した。
14:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/11 (Sun) 02:32:06

聖十字共和国連邦side
大西洋上空
「相変わらず怖いわぁ、これ。」

先にくいは機長室へ向かった。

「頭をズガン!か。安らかに。」

『こちらFOX、くいさん、応答を!』

「こちら親衛隊どうぞ。」

『良かった!くい、私よ。この機体徐々に高度が下がってきてるわ!自動操縦に切り替え出来る!?』

「ん、これか。」

『くい、何とかお願いね!』

「任せろ。腕がなるなぁ。」


「ここか………てか一人もう殺られてるのか。すまん。」

「さぁ、どこにいるんだ!ネクロネシア人!」

「ネクロネシア人?まぁ、いいか。」

S-1に弾を込め、撃鉄を引く。

「ふぅ………こんなところで能力を………いや、使えるか。」

「でも、正体が知りたいから使わないでおこう。」
15:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/11 (Sun) 05:55:39

ヒタリアside
「よしよし、いい感じに変な方向で戸惑ってる。例の残りの3人も始末したし、後はロシアに事を起こさせて…」
«セアーネ、聞こえるか。»

«もちろん、弟くん、もう事を起こすの?»

«二足歩行兵器(ソウリュウ)はちゃんと合法的に使えるようになるまでまだ使わせるなよ?»

«りょーかい♪んじゃ、またね~♪»

«そんじゃ、»

ロシアside

「イルミーネェ、これでいいのか?」

「えぇ、国連に戦線布告してくださいね。今の貴方なら、勝てますよ。」
全く、崔淫ってば、恐ろしいね♪何でも言うこと聞いてくれちゃう。まっ、でも、これじゃ外交にはならないよねそう言えばヒタリアがまともに外交したことって…うん、無いね。いつでも何処でも相手を誘導しかしてないね。

「イルミーネ、どうした?具合でも悪いのか?何なら俺が看病…ぐへへ」

「具合は大丈夫です。それより、下心丸出しですよ?」

「あはは、すまん。」

某所
「最近司令がおかしい件について。」

「それある~!ドープローウートロー」

「急におやすみかよ!?」

「いやいや、ガチでおかしいよね。イルミーネっていつからいた?」

「いつからだっけ、覚えてない…。それより!司令が最近、イルミーネにメロメロで頭痛いんだけど…まぁ、確かに、分からんでも無いが…何と言うか…あざとい。」

「あぁ、卑怯なくらいあざとい。」

「うんうん。」
16:さいろう :

2017/06/11 (Sun) 13:42:42

ネクロシア王国side

「そろそろ仕掛けてくるらしいわね...」

「問題ない手は打ってある」

午後のティータイムを堪能しながら行政長官は言う

「我々もただ死が来るのを座視するわけではないのだ」

「ルッシャどもを我が領土に通すのは癪ですが...」

「聖域は確保してあるんだろ?」

「ええ...主任がまだ生きているとわかったので...ネクロシアとて一枚岩ではないですから」

「さいろう殿派を使った政府機関の奪還見事でしたな」

「中身を入れ替えただけですよ...国連とて気づくことはないでしょうが」

「確かに外見は同じだからな」

「ヴァルキュリアシステム...さいろう殿のオーディンの後継機か...」

「黒魔術会も恐ろしいものを作りますね...もっとも彼らは魔女裁判で裁かれたもの達ですたか...元黒魔術会会長補佐としては心苦しいです」

「気にすることはない私も灰色商会に入る前までは白魔術会で理不尽な批判を黒魔術会にしていた...どっちもどっちだよ」

「左様ですか...ですが、白魔術会にどう説明すればよいのやら...」

「まぁ、嘆いても仕方ない黒魔術会の仕事のおかげで我が国があり...」

「白魔術会のおかげでブレーキが利くのですからね」

そして紅茶を飲み干し男が立つ

「さてと...哀れな北の狼を死地へと送る準備を完了させなければな...ついでに第666機関...いや、アイセスだったかにさいろう殿への伝言を頼まねば」

女はそれにうなずき自分も目的を果たすために茶会の場をたつ

「私も黒魔術会と白魔術会の調整を終了させてきます」

そして二人が庭園を離れ...また庭園に静けさが戻った
17:さいろう :

2017/06/11 (Sun) 14:01:30

ネクロシア王国side

「バカ!」

『まずい!?...シートベルト』

「皆さん!シートベルトを早く着用して!」

その時機体が大きく傾く

『あいつらガチで民間機を撃墜する気か!?』

「私は被弾箇所に行きます!」

『いや、俺が行く!ドリュアスは民間人の誘導!』

そう言い残し俺は走る...

『くそ!』

と、一瞬誰かとすれ違った気がするが気にしてはいられない

体を溶かし再生成するイメージを流す

『間に合え!』

ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー


『ふぅ...』

どうやら間に合ったようだ...俺は破片が飛散する前に回収し患部をくみ上げる

そして強襲してきた何かを機体から引きはがした...

「マスター成功したようですね」

『ドリュアスか...ボディを解体して補強してくれるか?』

「了解しマシt」

言い終える前にドリュアスは行動に移した

『さて...あいつはおそらくコックピットに向かったはずだ...とりあえず機体の制御を乗っ取らないと...』

どうせ飛行中の機体に負荷をかけるバカのことだ...機体の飛ばし方なんか知るわけがない

『そして案の定油圧が死んでる...か...』

自動操縦に切り替えてるようだがもう無意味だ

エンジンも破損推力が落ちたせいでもう降下をはじめてる...このままじゃ墜落...

さっき見たら表記にプロトタイプとか書いてあったが...どうせ大型軍用機でしか実験してないんだろう
民間機の減圧と高度の考証...航空学との相性
なにからなにまで杜撰な試算だな...

『ひとまず殴りに行くか...民間人の分くらいは』
18:さいろう :

2017/06/11 (Sun) 20:22:31

ネクロシア王国side

「暇だなぁ...」

バン!

「Σ(゚Д゚)」

「...」

「あ、ネクロシア人って君だったry...ベボラ!?」

「...」カチャカチャ

「ちょ!?何してんだ!自動操縦を切ったら」

「...」

俺は遺伝コードを書き換えるためにくいに噛みつく

「っ!?な...にを...」

『聞こえるか?』

「頭に響く!?」

『よし、聞こえてるな』

「くそ...なんだ!?頭にいろんな人間の声が...」

『あ、しまった回線を固定してない』

今度は悶絶しているくいの頭に手を当てる

『大丈夫か?』

「?」

『少々、混乱してるようだが大丈夫だな』

『分け合ってしゃべることができないから頭に直接話しかけてるが言葉は理解できてるからそっちは普通にしゃべってくれ...とゆうか受信しかできないはずだそれ以上のことをやると脳が焼けるぞ』

さて...

『ドリュアス』

『はい』

『状況は?』

『破損した貨物室の扉の修復は終わりました今からそちらに向かいます』

『了解』

『あくまで仮なので急な上下運動は控えてください』

『どのくらいまでなら耐えれる?油圧が死んでいるからまともな航行ができそうにない』

『もって20分...破損しても機体が裂けないようにはしましたが...』

油圧が死んでエンジンは破損...おまけに機体は傷物だ...とりあえずエンジン制御だけでなんとかしなければ...
19:さいろう :

2017/06/11 (Sun) 20:44:16

ネクロシア王国side

『よし...まずはくい!』

「なんだ?」

『どうやってきたかは知らないが近くに味方はいるってことだよな?』

「あぁ」

『じゃぁそいつらに連絡して近くに平地かすぐに救助にこれるところがないか確認してくれ』

「そんなことより自動操縦...」

『この民間機にはエンジンだけで安全に着陸させるプログラムなんて入ってないんだよ!』

「でも、降下してるぞ?」

『油圧が死んで推力だけで飛んでる状態だからだ!』

『これを見ろもう上昇姿勢に入りかけてる』

「そうなのか?」

『まさかお前飛行機の操縦すらできない?』

「ああ」

『...OK、機体の方は俺に任せてお仲間に連絡してくれ...状況は...油圧全損と伝えれば理解するだろう』

「油圧全損...そう伝えればいいんだな?わかった」

さて...

俺はスロットルレバーに手をかけ機体を制御する

「お客ry...きゅー...」

「はい、少し静かにしていてくださいねぇ...マスター来ました」

『ドリュアス...客室の方はどうだ?』

「混乱はしていましたが現在は落ち着きを取り戻しています...乗務員のほうにも私のほうから話を通しておきました」

『了解...といっても俺も小型ジェットと戦闘機のライセンスぐらいしかもってないんでな...サポート頼む』

「了解です」

『早速だが操縦を変わってくれ...俺は降りれそうな地形を探す』

「すでにハッキングで代ってます」

『仕事が早くて助かるよ...何キロ飛べそうだ?』

「これ以上トラブルが起きないのであれば陸地まではいけます...飛行距離は現在計算中最高」

『海には落ちないのか...よかった、それだけでも探索に専念できる』
20:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/12 (Mon) 01:08:27

ロシアside

「司令官さぁん♪そう言えばなんですけどぉ♪」

「どうしたんだい♪イルミーネ?」

「いやぁ、盗んできた二足歩行兵器ね?どうやら、説明では超能力が増幅、反映されるみたいなんですよぉ。」

「確か、マニュアルは無かったとか言ってなかったか?」

「それが、あったんです。それも一部の機体だけに。で、話を戻どしますと」

「ふむふむ、」

「恐らくぅ、ヒタリアが聖十字に虜獲させるために、仕込んでたんだと思うんですよぉ。そこでぇ、ここでも超能力研究はなさってましたよねぇ?」

「あ~、まぁしてたはしてたんだが…事故が起きてね、超能力は無いという結論にしたはずだ。」

「事故?」

「念動力の持ち主が突然暴走してね、やむ無く、隔離した。今も食事だけ出されているはずだ。もう意識は元に戻ってるし能力も自由に使えたはずだが…」

「それです!その人を乗せましょう!」

「え?でも訓練が。」

「念動力なら訓練を受けなくても、動かせると思いますが。それも、超自由に。」

「確かに…そうだな。」
21:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/12 (Mon) 19:26:27

ヒタリアside

現地集合だから民間人に変装して行けってって言われて、飛行機に乗れば…この有り様…現在は、ネクロシアの方々と何故か聖十字の親衛隊隊長さんが、操縦してるようですが…このままだと、私以外死にますね。さて、手立てが有るとすれば…。
«私が、珠を使って乗客をワープさせること。»
私自身のワープの回数は限られていますが、防壁張れば無傷でしょう。まぁ、話を持ちかけに行きますか。

シアは乗客の中から立ち上がり、コックピットに向かって行った。

「ここなら着陸出来るか…」

扉が開く。
『くいか?どうだ…誰だ?』

「ヒタリア副司令官、シア・クルーゼです。」

さいろうの言葉をドリュアスが伝える。
「何故…ここに?」

「聖十字の視察にね…じゃなくて、着陸しなくても良いですよ?」

「乗客を見捨てる気か!?」

「乗客だけワープさせればすむ話でしょう?」

シアは、九尾を憑依し、珠にペットボトルを近づける。ペットボトルが消えた瞬間、さいろうの手にはペットボトルが握られていた。
「これを使います。知っている所なら、何処でも飛ばせますよ。」

「マスターは悩まれています、返答を待ってください。」

「分かったわ。でも、判断は早くしてね。」
22:さいろう :

2017/06/12 (Mon) 19:52:26

ネクロシア王国side

無論安全に乗客を下ろせるならワープはありだが...

問題はテロリストの仲間と機体だ

コントロールを失った機体がもし市街地や海に墜ちれば外交問題...くそ、狙いはこれか...

「どうしますか?」

『俺とドリュアスは残って機体の制御を...』

「死ぬ気か!?」

『大丈夫だ、死ぬことはない』

『最悪、機体だけでも安全な場所に不時着かさせなければ』

「そんなことする必要は...」

『いいか?今、ここでこの機体が墜落したら国際情勢どころか聖十字の国民感情も最悪なレベルまで悪化するぞ?』

『俺はワープに賛成する...だが、一応出来る限りの隠蔽工作をするために残る』

「そうか...」

『と、ゆうことだドリュアス、彼女に伝えてくれ...あと1つお願いを』

「なんでしょう?」

『機内のテロリストの残党狩りだ、けして死なすな...証言台に引きずってでも立たせて何があったか説明させろ』

『それと最終チェックだ...爆発物があったら解体、最悪貨物室のドアごと外に射出しろ』

「ラジャです...では、そう伝えます」

『あとはくい...君の意志だけだがどうする?』
23:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/12 (Mon) 20:52:38

聖十字共和国連邦side
大西洋上空
胃が痛い…………

何でぇ…何でヒタリアも乗ってきてるのぉ…………

『くい!連絡とれたわよ!』

「どうだった?」

『近くの平地は存在したわ!かなり広大な。ただ問題が……』

「なんだ?」

『そこは神官区なのよ』

「くそがぁぁ!」

『あとひとつ、やるかやらないかはあなた次第だけれど。』

「なんだ?」

『近くに空中空母が巡航中なのよ。』

「ニックか………何でこんなところに。」

『それよりもどうするの!時間がないわ!』

「………………」

『どうなの!!』

「……仕方ない、責任は私がとるからニックをこちらに飛ばせ。着陸させる。」

『着陸ぅ!?』

「いいからやれ!」

『わ、わかったわ!』

「さて、さいろう。これから危険だが頼みがある。」

『なんだ?』

「下らん理由だが、地上への着陸はダメになった。」

『残念だ………で、頼みとは?』

「ここに我らの秘匿兵器が向かっている。その兵器のシステムジャックして私の言う通りに動かしたほしいんだ。」
 
『良いのか?秘匿兵器だろう?そんな物操縦を任せて大丈夫か?』

「お前を信用している。頼む!」
24:さいろう :

2017/06/12 (Mon) 21:32:45

ネクロシア王国side

はぁ...まじか...

『こりゃいっちょ派手にやるしかねぇな...で、どれを動かせばいいんだ?』

「ニックってやつなんだが...」

『これか...了解、ドリュアス!ハック準備!』

『スタンバイ』

『さて...』

システム起動...ライン確保...52番の衛星の制御をクラック

『こちらも青回線開きました』

『では、恥ずかしがり屋のニッキーを虜にするとしますか』

空中空母ニック

「暇だねぇ」

「下は戦場だ...めったなことを言うな」

「だからだよ...こんな時に暇なのが心苦しいのさ...ん?」

「どうした?」

「いや...外が騒がしい...うわ!?」

「なんで掃除ロボットが暴走してんだ?」

ボシュ―...

「止まったな...て...こいつPCに接続...」

「いや...これ...ハックされてるぅ!?」

「なに!?なんでこの艦の存在がばれてんだ!?警報ならせぇ!!!」

「くそ!やつら非常回線から侵入しやがった!」

ーさいろう側ー

『甘いな...もう兵装と機関はこっちのものだ』

『航法は固いですねぇ...マスター先に誘導を切ります』

『すでに通信回路は確保した!さっさと向うに言って航法も乗っ取れ』

『ラジャ...行ってきます』

「すごいな...」

『ふぅ...なにがだ?』

「あの艦をこのスピードで奪うなんて...」

『拘束言語あっての話だ...まともに抵抗されたらあと数分かかる』

「拘束言語?」

『機密事項だ...まぁ、簡単な話ハッキング対策システム拘束言語だよ』

『ウイルスバスター対策の高性能囮言語...それに俺たち独自の言語で高速破壊を実現させる...』

「いいな...それ」

『そのうち公開するから待ってろ...と言ってももう、我が国には新しいシステムがあるから対処はできるがな...これもヒタリアが我が国の攻撃衛星を軒並み破壊しなければ資金の関係でお蔵入りの予定だったし』

「そうか...」

『さぁ、指示をくれ』
25:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/12 (Mon) 22:35:19

ヒタリアside

「乗客全員のワープが完了しました。」

くいが言葉を伝える。
「そうか、ご苦労だった。」

「着艦後はさいろうさんとドリュアスさんは責任持ってワープで届けます。ご安心を。」

「そうか…ゆっくりしていかなくて良いのか?」

「機密なんでしょう?我々を信用していても中身を見せていい物では無いのでは?」

「それは…そうだな。」

『くい、早く次の指示をくれ』
26:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/12 (Mon) 23:09:26

聖十字共和国連邦side
「そのままニックに着艦する。体制維持、そのまま。」

『了解。』

「乗客のワープ………か。」

操縦席に入っていく。

「ファメド、聞こえるか。」

『えぇ。やはり彼らに話が間に合ってよかった。』

「ハインケル元帥は頭が切れるからな。」

『ニックが乗っ取られ私が電話したとき、地上では撃墜命令が出される一歩手前でした。』
 
「そうか………。」

ヒタリアのやつら、ワープできるんだったら早くいってほしかった………そうすりゃこんな非効率で無駄なことをしなくてすむのに……。

「しかしあやつ、危険やも知れぬ。」

ワープが使える、その能力。

「セア・クロイツェル………まぁ、いいか。」

『くい、見えてきたぞ。』
 
「早いな、了解。」


空中空母ニックは、大陸奥深くまで突入、地上部隊に合わせ移動する最前線航空母艦を想定して作られていた。
その規格外の甲板の長さと広さは旅客機を着艦させる事は容易いことであった。

「突入角度、よし。減速……パラシュート展開。」
 
『誘導よし、誤差修正。』

「風速よし!着艦成功。」
27:さいろう :

2017/06/12 (Mon) 23:31:14

ネクロシア王国side

「はぁ...よかったですね」

『そうだな...とりあえず国連側に与える隙が一つ減ったわけだ』

「さてと...探検しますか!」

『やめとけ...基本設計ならもうパクってんだろ?』

「ばれました?」

『はぁ...下手な問題は犯さないでくれよ...』

『こっちだってハックした形跡消すついでにちょっと拝借したがな...』

「さすがですね...ってこれぇ...地図?」

『さっき通信で言っていた神官区ってところらしいな...』

「この艦関係のはないんですか?」

『一応追跡してる...だがいまネットワークにあげるのは危険すぎるだろ?』

『このデータなら俺の地図ファイルになんの問題もなく入れれるからな...』

『それにこのタイプの機体はすでに破棄した案件だ...あの輸送方法が確立されてからはな』

「それも今は国連側ですか...」

『最近、欧州で女児の誘拐事件が多発してるらしいが...多分、やつら廃案になった弐足歩行兵器を造ってやがる』

「そして、輸送システムもある...」

『あぁ...だからこそ世界各国の地形図はいくらあっても困らんだろ?』

「そうですね...でも、この艦のデータ...ちょっとくらい貰ってもいいですよね♪」

『怒られない程度にしとけよ...艦長の好みとかな』
28:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/13 (Tue) 19:42:49

ヒタリアside

「さぁさぁ、お二人さん!聖十字の空港に向かいますよ!」

「もう情報は収集したから良いですよ♪」

『例のワープってやつか。』

「さぁ、この珠に当たって下さい。」

「うっ…この珠は…。」

「どうかしました?」

「いえいえ、少しトラウマが。」アサナギも使ってたなぁ…。

「はぁ…」トラウマ?機械でもトラウマって有るんだ。

ドリュアスは、今まで経験したことのない感覚に見舞われた、言い表すと、体がヨーグルトになってチーズになるようなものだった!

くいが代わりに代弁する。
「おい…明らかにドリュアス溶けてたよな?」

「大丈夫です。もうドリュアスさんは空港に居ますよ。」

「そ…そうか。」

さいろうは、今までry

「では、お世話になりました。」

「おう、アンタも気をつけろよ?」

「えぇ、分かってます。」

雪乃(シア)は、くいの目の前から光と共に消えた。

空港
「あらあら、ワープ酔いですか?」
ワープで酔うとは…人間は酔わないのに…機械だから?なら、ワープ酔いと言うよりプログラム異常?あら、さいろうさんも…。
29:さいろう :

2017/06/13 (Tue) 19:57:19

ネクロシア王国side

『吐きそう...』

「私も言い表せない不快な感覚に襲われてます...吐くことはできませんが...」

そう...私は機械だから...

『...』

『俺も...収まってきた...』

「はぁ...さて、ここからどうしましょう」

『とりあえずアリスたちを探すか...王城の方にいけば必然的に情報が集まるだろ』

「王城...憲兵隊は大丈夫なんですか?」

『俺をみた瞬間逮捕してくるかもな』

『そうだ...なぁ、ドリュアス』

「なんですか?」

『なんか悩んでるようだが...悩むってことはお前はただの機械なんかじゃないと思うぞ』

「!?」

『作った俺がゆうのもなんだが...俺が作ったのはお前だけだ...お前の存在意義もその一生も...俺に作る権利はない』

「...」

『だから...その...なんだ』

『一人で悩む必要はない...怖くなったら話ぐらいは聞いてやるぞ...言いたかったのはそれだけだ』

『じゃ、行動に移るか』

そういってさいろうは足の確保をするために急ぐ

「...」

「マスター!」

『?』

「その...私もマスターが悩んでることわかってるんですからね!」

『...そうか』

「だから...一人で行かないでください...まだ、私、一人じゃ立てませんから...」

「えーと...あの、私...すみません...なにが言いたいんだろう...」

『大丈夫だ...ゆっくりでいいさ...俺も付き合えるだけ付き合ってやるから...』

「はい!」

そして二人は町に消える

『...』

俺の悩み...か...

果たして俺が苦しみから解き放たれてもいいのだろうか...この手についた血の匂いはもう取れないとゆうのに...
30:さいろう :

2017/06/14 (Wed) 18:49:42

ロシアside

「さぁ、粛清の時間だ!」

「な!?」

「いったい誰の前で言ってるのだ...」

「首相と大統領の前でだよ...ヴラジミール司令官殿...」

その日、ロシア政府はついに軍の粛清へと行動を映した...内部告発者から軍がクーデターを起こそうとしていると密告を受けたのだ

「どうやら、貴君はよほど戦いたいらしいな...気づいてやれなくて済まない」

「待て!大統領と首相もこの作戦にサインを...」

「おやおや?そのようなサインなど我々は知らないが?」

「と、当然だ!なんせ極秘なんだからな!」

「と、申しておりますが...そうなのですか?大統領閣下...首相閣下」

「ありえんな」

「大...統領?」

「私は...知らん!」

「首相!」

「だそうだ...この男を連れていけ!」

「この野郎!」

ロシア軍司令官は愛銃を取り出し無謀にも銃口をむける

「甘いな...」

だが、抵抗虚しく取り押さえられてしまった...

「ちくしょう...ちくしょう!裏切りやがったな!」

「「...」」

「やめたまえ...これ以上の侮辱は自らの首を絞めるだけだ...君の働きで何万人の部下の命が救われると思ってる?」

「くそおぉ...」

そうして司令官は連れていかれた...

「さて...その子の君...イルミーネと言ったかな?」

「は、はい!」

「少しこっちに来てほしい...」

「?」

「あぁ...やはり思った通り...美しい」

「どうだ?あいつもいなくなったことだし私のところに来ないかな?」

イルミーネは思った...男などみんな同じだ...計画は変わらないこのまま政府を虜にしたほうが早いと

「はい♪あんな、インポ野郎よりあなたの方が...」

「...」ドン!

「きゃ!」

おいおい...さすがに盛り過ぎだろ...

が、しかしふとこの男がСВРの男だとゆうことに気づく...そしてその男が胸ポケットから手錠をだしイルミーネにかけた

「な!?」

「ふぅ...演技とゆうのも疲れる」

「いったい何を...」

「イルミーネ・シュタイン...いや、セア・クロイツェル」

「貴様をスパイとして逮捕する」

「私はイルミーネ・シュタイン...セアなんて人は知りません!」

「ほう...ではこの写真を見てもか?」

そこにはネクロシアでのイルミーネが写ってる...財務大臣にBARに誘われたときのものだ

「この時君はシェリーを頼んだね...その時に君のDNAを採取させてもらったよ...セア君」

「そんなの偽装できます!」

「では、君が出現してる間セア・クロイツェルがいなくなるのはなぜだ?」

「言いがかりだ!」

「そうだ、言いがかりだ...まぁ、ここじゃなんだ本部で話を聞こうか?」

「くそ...」

こいつじゃ話が通じない...このまま捕まってもいいが

「逃げる!」

「無駄だ」

「な...に?」

「聞いてるよ...君はヴァンパイアの血を引いてるんだってねぇ...それで影を移動するとか...」

「その手錠はネクロシア製でね、対象を空間に留める効果があるんだ」

「ならば壊す!」

「無駄だ...エネルギーもとどめる...全部君に向かうぞ?」

「ぐあっ!?」

「おぉ...痛そう...では、連行しろ!」

「絶対に逃げてやるからな!」

「できるならしてみるがいい...君が行くところは軌道40万メートル...宇宙なのだからな」

「は?」

「それと...やつのことをインポ野郎と言っていたが...私はEDの童貞だ」
31:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/14 (Wed) 20:12:02

聖十字共和国連邦side
コスタリカ本土
「ニックはしばらく、稼働不能だそうです。」

「あぁ……辛い。」
 
「国連もそろそろ我慢の限界かもしれないですね。」

「というか他に有能なやつはいないのか?」
 
「一人いましたが、この前逝きました。」

「くそぉ…そこのテロリスト二人組!」
 
「「ひっ!?」」
 
「余計な問題を起こしやがって!今すぐここで断罪してやりたいなぁ!?」

「すいませんすいませんすいませんすいません!」

「会議場まであとどれぐらいか?」

「もう少しです、くいさん。」

「どう転ぶか、楽しみだ。」
32:さいろう :

2017/06/14 (Wed) 21:02:00

国連side

高度40万m上空

「やぁ...ようこそサイト70-2へ」

「...」

「そんな睨んでちゃかわいい顔が台無しだ...って男かwww」

イルミーネは浮遊する拘束台から男を睨みつける

「これは不当な逮捕だ...」

「今はね...でもじきに正当な警察組織の権利として保障される」

「?」

「わからないって顔だねぇ...」

「じゃあ尋問する前にこの景色をみせてあげよう!」パチン

男が指を鳴らすと明かりがつく...そして周りには無数の脳が水槽のなかで浮かんでいた

「これは...」

「まさか聖十字とヒタリアだけが能力者や亜人の恩恵を受けれると思ってた?」

「研究の開始だけはおそらく我がサレストン帝国が一番早い...なんせ魔女裁判の時から無実の囚人を誘拐しては研究していたのだから」

「なに?じゃあ...これは!?」

「気づいた?この脳は全部ぜーんぶ...予知能力者ってやつのものだ!!!」

「この数が...全部?」

パッと見ただけでも水槽は1万を越えている...つまりここには少なくとも1万人分の命があることになる

「どうやって...集めた...」

イルミーネは怒りに包まれる...

「あぁ?どうやってって...そりゃ想像の通りさ...攫って割って水槽にポチャんだ」

「これのおかげで証拠がなくとも未来の犯罪さえわかる...未来を変えることができるんだよ!」

「くそ...くそ!」

イルミーネは暴れる...そして無意味だ

「あはは...暴れなさんな...お前さんが影に潜れないようこれから一生浮いていてもらうんだからな」

「下手に調整が狂えばその高さから真っ逆さまだ、もしかしたらミンチになっちゃうかも?」

そう言って男はリモコンをちらつかせる

「...」

「そうそう、黙ってれば可愛いんだからよぉ」

「お前ら何者だ...ネクロシアの...さいろうの仲間なのか?」

「う~ん...仲間ねぇ...新しい発想だな」

「俺は自分の作品を仲間だと思ったことはない...芸術だと思ったことはあるがあれはむしろ駄作に入るしなぁ」

「しいてゆうなら俺たちはアーティスト!そう、黒魔術の先駆者!」

「...質問に答えろ!!!」

「たく...これだから...過程を楽しめないやつは嫌いだな」

「はいはい...答えればいいんだろ?」

「俺達は企業連...そのお友達...そうだな特に名前は決まってないが...」

「クリエイターズとでも呼んでくれ」
33:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/14 (Wed) 22:13:19

ヒタリアside

「クリエイターズか…いい趣味してるな。」

「あぁ、そうだr…セア・クロイツェル…?」

「セアーネがお世話になったな。ところで…その様子だと、予知出来なかったみたいだな。」

「何故だ!何故貴様が来ることを予知出来なかった!」

「俺に聞かれてもねぇ…。そいつもセア・クロイツェルだ、未来が見えるかどうかは、1/2の確率だったって訳だな。そして君たちのイメージは、財務大臣秘書、名前は、イルミーネ・シュタインとでも考えながら予知したか?残念だが、俺は今イル・マーレなんでな、検索ワードがセア・クロイツェルでも、イルミーネ・シュタインでも、予知は出来ねぇよ。」

「だがな、もう遅いぞ?もう一人のお前は…。」

「悪いが、もうセアーネは確保した。」

「ファっ!?…」

「水槽も壊されてます…」

「んじゃ、またな。大丈夫か?セアーネ、」

「久しぶりにレ○プされるかと思ってちょっとワクワクしてたぁ。」

「お前、逆に襲う側だろ…」

「あっ、おい、待て!」

そこに、サカキが入ってくる。
「君たちは、俺の下僕だ。」マスターに付いていこうと思ったら、先に飛行機で行っちゃうし…もう良いや、腹いせにここ、乗っとってやろ…マスター帰って来たら返すか。

「イエス・アーク・マザー」
34:さいろう :

2017/06/14 (Wed) 22:53:36

ネクロシア王国side

落ちたか...だが...ヒタリアは気づくのか?あの施設以外にも大量にあることを...

『ま、ばれたら終わりか...』

各施設を戦勝国で分け合うってのもありかも...

「マスター!このお菓子美味しいです!」

『満喫してるねぇ...』

「とりあえずマスターの真似をしてみることにしました!」

『真似か...いいね、すべては真似ることから始まった』

「そういえば...あぁ...国連は未来鏡を捨てるみたいだ」

ーーーーー

高度40万メートル フューチャーミラー

ビービー

「なんの警報だ?」

「さぁ?」

『自爆決議ガ審議されました』

「はぁ!?」

「おい!どうゆうことだ!」

「サカキの能力は完璧なはずだろ!?」

「あ..はは...」

「何か知ってるのか?」

「本部の奴ら...俺らごと始末するつもりだ...一緒に未来を作るって言ってたのに!」

「くそ...これじゃ娘が報われないじゃないか...システムは破壊された...もう娘みたいな事件は起こしたくなかったのに...」

「どうゆうことだ!」

「アハハハハハ!」

『おーい』

「この声は...」

「マスター?」

「誰?私あったことないんだけど」

『お前らまんまと罠に引っかかったな』

「どうゆうことだ!」

『俺達が予備を持ってないと?』

「そうゆうことか...」

『理解したらさっさと逃げろナビと解説は俺がしてやる』
35:さいろう :

2017/06/14 (Wed) 23:52:19

ネクロシア王国side

『よーし...まずはCRVのチェックからだ』

「これですかマスター?てか、元気してますか?」

『あぁ、元気してるぞ...今はな...それと通信しかできないからな?ちゃんと話してくれ』

「え~っとランプは...レッドです」

『ESのところは?』

「こっちはグリーン」

『じゃ、脱出までなんとかドッキングポートに走れ!そこに脱出用ポッドがあるはずだ』

「「!?」」

「ねぇ?この声のひとだれ?」

『セアーネさん今は死なないように頑張ってください』

「なんで私の名前知ってるの?」

『なんででしょう...なんか寒気が...』

「そういえば聞き覚えのあるような...」

『ふぇ...そ、そんなことよりサカキ!』

『ヒタリアってロケット打ち上げれる?とゆうか宇宙に行ける船ある?なかったら君たちの寿命はあと長くて3時間なわけだが』

「さい...ろう...ダメだ思い出せない」

『思い出さなくていいから早く!』
36:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/15 (Thu) 23:37:13

ヒタリアside

「あるよ、単体での大気圏突入、大気圏突破を可能にしたシャトルがね。」

「ちょっと司令、勝手に…」

「俺らそれで来たし。」

『よくばれなかったな。』

「まぁ、光学迷彩あるからな。」

『あぁ、なるほど』

「んで、パイロットもいる、ハルン!来てくれ。」

『ハルン?』

「ハルン・クロイツェル、俺の妹でパイロットやってる。」

「アニキ、何のようだ?それより、早く逃げるんだろ?」

『ほぉ、アニキ呼びか。』

「あぁ、早く逃げないとな。それより珍しいだろ?」

「いるんじゃないです?」

『サカキ、お前が普通じゃないだけだ。』

「そんなぁぁ!!」

「思い出した!さいろうさんか!ふふっ、地球に帰ったら遊んでねぇ~。」

『寒気が…さっ…さっさっとシャトルに乗って帰れこんにゃろ!』

37:さいろう :

2017/06/16 (Fri) 18:36:09

ネクロシア王国side

『...』

「青ざめてどうしました?」

『さっさと終わらせて荷物まとめて逃げよう...うん』

「?」

ピー

『ん?通信?』

『あ、つながった』

『サカキ!?』

『へー、この方法でやっぱりあってましたか...あ、マスター!』

『勝手に行っちゃうなんてひどいですよ!』

『いや、だって付いていきたいなんて言ってなかったじゃん』

『そうですけど!』

『それに俺に付いてきたって最後には死ぬだけだぞ?』

『え、死ぬ気なんですか...』

『あ...』

『今の話はなしにしよう!うん、もっと楽しい話の方が...』

『また、捨てるんですか?』

『へ?』

『また、勝手に行っちゃうんですか?』

『何言ってるんだ...』

『待ってますから...きっと、諦めないって信じてますから』ブツっ...

あ、切れた...

「どうしました?」

『なんか厄介ごとが増えたみたいだ...』

「まじかよこいつ...」
38:さいろう :

2017/06/16 (Fri) 21:07:11

ネクロシア王国side

『はぁ...いったいなにがサカキを怒らせたのやら...』

「なんか忘れてんじゃないですか?」

『忘れてる?そんな機能とっくの昔に奪われ...いや...』

『そういえば俺が初めて起こした研究所での虐殺だけは覚えてない...博士を殺したのはしっかりと覚えてるのに...』

「お、ミステリーですか?」

『...』

『なんかうざいな』

「マスターの真似です」

『そんなんだった?俺...』

「はい」

『そっか...まぁ、考えてもしかたがないか』

「自分がうざい事ですか?それともサカキさんのことですか?」

『...』

俺はドリュアスを無視して席を立つ...そしてあることに気づく

『ん?そういえば人の気配があまりしないな』

「そうですね...」

それはそうだ...周りから見たらひとりごとを言ってる女と無口で無表情な男が二人組で歩いてるのである

怪しさMaxである
39:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/16 (Fri) 23:52:48

「さて、ハルン、出発だ。」

「OKだよ、ところで、どのような操縦がお好みで?」

「んじゃ、低速で」

「りょーかい!」

最低速って言っても、音速の1/2である。
「なぁ、サカキ、」

「なんですか?」

「何怒ってるんだ?」

「別に、怒ってなんて無いですよ。」

「いや、でも明らかに。」

「失うのが怖いんです。」

「何を?」

「詳細は言えませんが…はっ、失うなら作れば良いのか…」

「何を、ぶつぶつ言って…」

「司令、永遠の命を手に入れるつもりは…無いですか?」

「そんなもん要らん。」

「即答!?」

「当たり前だ。」

「そうですか」ショボーン

「セアーネぐっすりだな、よくこんな時に…。」

「ふぇへぇへぇ…こっちもぉ?ここが良いのねぇ♪ほらっ…あはァ…出てる出てる…。」ナマコで遊んでいる時の夢を見るセアーネ

「どんな夢見てんだよ!こいつは」
セアーネを指差しながらサカキを見る。

「さぁ?私に言われても…。」
40:さいろう :

2017/06/17 (Sat) 12:42:20

ネクロシア王国side

『さて...持ち物確認だけはしておくか』

『俺の持ち物は...』

・白い粉(精神安定剤)
・怪しい薬(エリクサー※超劇薬)
・500mmペットボトル(量産型詩の蜜酒)
・銃の入ってないホルスター

「...なぜにそんなものを?」

『いや、キャリーバッグの方にはもっと入ってるけど...とりあえずセーフハウスの方で補充すればいいかなって』

『あとなんかの取引に使えるかもしれないし』

「質問の答えになってないのですが...」

『えっと...ドリュアスは何持ってるの?』

「私ですか?」

・ニックでくすねてきたお菓子
・ゾンビパウダー入りクッキー
・[自主規制]
・[見たら粛清]

『なぁにこれぇ...』

「乙女の秘密です!」

「それにカメラとか記録装置は大体は私のボディから作れますし」

『とりあえず見つかったら任意同行を要求されそうなものしか手元にないことは理解した』

「じゃ、とりあえず王城の方に歩きますか」

『人がいないしな...外じゃ目立つ』
41:イルミーネ・シュタイン :

2017/06/18 (Sun) 00:55:28

ヒタリアside

現地集合らしいですけど…誰も来てないですね…、どうしましょう…。

シャトル

「地上だよ。アニキ」

「ありがとう、ハルン、シャトル(スカイウイング)はスカーレットに接続しなおして置いてくれ。あと、スカーレットは高速形態で待機させておいてくれ。もしかしたら、使うかもしれん。その時はたのんだぞ。」

「んん、ついたのぉ?」

「あぁ、よく寝てたな。」(変な夢見てたとか言うのは野暮だな。)

「なんか夢見てたな。」

何聞いてるんだ!サカキはよぉ!
「お、おい…」

「あーそうだね。ナマコと大人の玩具(銃)で遊んでる夢見てた~♪」

その時、静寂に包まれたことは言うまでもない。
42:さいろう :

2017/06/18 (Sun) 11:08:38

ネクロシア王国side

「はぁ...」

なんで私が送られるんだよぉ...しかもここどこだよ...

ー空港西口ー


ー回想開始ー

『よし、国連からの要請で来た聖十字行きはお前な、バノ』

『なんでだよ!私も戦うんだ!さいろうの帰ってくるところを守るんだよ!』

『それだよ』

『てめぇは血の気が多すぎる』

『は?』

『一応、国境防衛戦を展開しこちらが攻め込まれてる側とはいえ...』

『向うを殲滅したら文句を言われるのはこちら側だ』

『ソンナの関係ないよ!』

『だからぁ...あなた、ぺんぺん草も残さず殲滅する気でしょうぅ?』

『当たり前の権利だろ!』

『はぁ...仕方ないあれを使うか』

『?』

『いまぁ...南米に、さいろうがいるらしいわよぉ?』

『!?』

『やつがいればこの状況も打破できるかもな』

『そ...それでも私は...』

『女性幹部が多い我が国でめずらしい男性幹部ですしねぇ...ロードは今いないし軍事に疎い男性幹部はたくさんいるけれどぉ...誰か所在がはっきりしてる彼だけでも連れて帰ってこないかぁ?』

『...』

『わかったよ!行くよ!行けばいいんだろ!』

ー回想終了ー

「さいろうもいないし...」

「もう、やだー!!!!!」
43:さいろう :

2017/06/18 (Sun) 15:15:15

ネクロシア王国side

「そういえば...死ぬ気なんですか?」

王城に向かう途中、唐突にドリュアスが聞いてきた

『え?』

「すみません...実はサカキさんとの会話、盗聴してました」

『そっか...』

『じゃあ...答えるよ...答えはイエスだ』

「...」

『と言っても前とは違う』

「どうゆうことです?」

『前はただひたすら死に場所探してさまよってた...』

『人間になるか死ぬのが先かを競争させて楽しんでた』

「趣味悪...」

『...あえて突っ込まないぞ』

『で、話を戻すが...今はな...それこそ人間から遠ざかる行為だと思ったんだ』

「とゆうと?」

『死と生を使って遊んでないで泥水啜って這いずり回る方が楽しいと思ったのさ...そう欲こそが人間の本質だ』

『誰かを助けるために躍起になって薬で自暴自棄になって...まるで操られてるみたいじゃないか』

『こんなのは嫌だ...俺は俺だ』

『だから俺は欲深くなる』

『決意したんだよ...俺は死ぬ...死からは逃れられない』

『だから、死ぬまで死ぬ気で死から逃げてやる』

『死を得ることで人間になるんじゃない』

『生きる努力を...欲深く死とすれすれの生を望むのが人間だって...そうなるために生き抜くことを』

「つまりわがままジジィになるってことですね」

『ひどい言いようだ...』

『ま、それでもいいや...まずは声を取り戻そう』

『考えてばかりじゃ頭でっかちにになる声を上げるだけじゃ知恵が足りない』

『ならば両方揃えよう』

「そうですか...お!見てくださいマスター!」

『フリーダムだね君ぃ...で、なに?』

「軍の人員が足りないからって募集してますよ!これで楽に王城に入れるんじゃないですか!」

『え、応募すんの?』

「まずは行動です!」

『じゃ、応募すっか...公的機関に入ればアリスたちの情報も楽に手に入れるだろうし』

「機密にも近づける!」

『あのぉ...あんま目立つ行動はなしの方向でお願いね?まだ、死にたくないから』

「は~い」

『ホントにわかってんのかなこいつ...機械は製造主に似るって誰か言ってたけど絶対に嘘だな』
44:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/18 (Sun) 18:32:58

聖十字共和国連邦side
女王議会

「………決議された結果を、」

「取り込み中失礼します。」バァン

「!?」 

「くい!?」

「女王武装親衛隊隊長くい元帥、ただいま帰還しました。」

「隊長………」
 
「これより、決議の結果を発表します!」

議長の声が遮る。

「?」

「くい君、すまなかったな。」

「へ?」

「この国はおしまいだ。」

「んんっ??」

「米国による最後通諜を破棄、宣戦布告をするものとします!」

「ファっ!?」

「………」

「陛下!陸軍は必ずや貴女を勝利へ導きましょう!」

「これならドレイツ元帥の方がマシだったな」

「こうなれば資源の節約は無用か。」
 
「必ずや!必ずや、聖十字に勝利を!!」 

「「おぉぉぉぉっ!!」」

「こいつは不味い………」

「隊長……」

「ルイン、戻るぞ。ハインケル元帥、また。」

「あぁ。」 

「ゼスター、早急に作戦の立案を。」

「………御意。」
45:さいろう :

2017/06/18 (Sun) 18:58:51

国連side

『...』

「それは本当か!?」

『...』

「そうか..そうか...我々の工作も虚しく開戦かぁ...」

『...』

「よし!それでは聖十字メタンハイドレート採掘上海域にて自沈作戦を行う!」

「総帥!」

「はっ!」

「V2作戦決行を指示!本日当時刻をもって作戦遂行を任ずる!」

「了解しました!」

「各方面隊に一斉通達!米国メキシコ国境線臨時基地・大西洋公海大気中の部隊に通達!一斉南下を開始せよ!」

「いいか!絶対にやつらが宣戦布告してくるまで聖十字に入るなよ!」

ー大西洋艦隊ー

「壮観だな...」

「これが現在、国連の下にある海軍兵力の32%か」

「これを今から自沈させるんですからな!素晴らしいものになりましょう!」

「よしたまえ...乗員を説得するのにいったいどれくらいの時間を要したと思ってるのだ...現に私も納得などしてないのだぞ?」

『規定時刻となりました!全乗員は速やかに退避!』

「だそうだ...私はこの艦に最後のお別れをいいにいくよ」

「そうですか...」

そういい艦長は酒を片手にブリッジに向かった

「たかだか船だろうに...これが終わったら新型艦を貰えるしいいことづくめだろ?」

「さて!さっさと帰るかな!」

ーメタンハイドレート採掘海域前方70マイルー

『全艦自動航行に切り替え』

『聖十字海軍の艦艇が近づいてきます』

「いいか?攻撃はするな、ターゲット海域にまっすぐ突っ込ませろ!」

『ラジャ―...』

『ターゲットまで残り42マイル...現在、全艦出力40%を維持』

『敵、警告射撃を開始』

「領海には入ってないな?」

『イエス、サー』

「作戦を続行だ」
46:さいろう :

2017/06/18 (Sun) 19:42:50

ネクロシア王国side

「ふぅ...疲れますね!」

『戦闘苦手だって書いたら料理番か...』

「めちゃくちゃ怪しまれてましたね!」

『一応、無口ってことで通したけどジェスチャーだけで面接って...こんな情勢じゃなきゃ通らねぇな絶対』

「私なんか綺麗に答えすぎてスパイを疑われました!」

『あながち間違ってないのが怖い...』

「コダマちゃん!ヴォルフさん!追加!」

「は~い!」

『ラジャ』コクっ

ー休憩室ー

「新しく入ってきた子」

「コダマちゃんとヴォルフさんか?」

「いったいどんな人なんだろうね?」

「ヴォルフさんの料理の腕...ありゃただものじゃねぇ」

「元ミシュランシェフとか?」

「ミシュランが中華やら和食やら作れるか...ありゃ下手すりゃ世界中の料理網羅してんぞ」

「コダマちゃんもちょっと処理能力がすごいわよねぇ...」

「あの二人で大抵の店はやれんじゃねぇか?」

「でもねぇ...ヴォルフさんは無口すぎるし」

「コダマちゃんはなんでも知ってて怖いな」

「全く...コダマちゃんがいるからヴォルフさんと辛うじて意思疎通ができるけど...」

「にしてもなんであんな心が通じ合ってんだろうな?」

「夫婦とか?」

「さすがに違うだろ...」

「「う~ん?」」

ー厨房ー

『ぶぇっくし!』

「どうしました?」

『誰かが噂してんだろ...目立ち過ぎたな』

「そりゃそんなプロ越えの料理の腕前をみせたら...」

『情報屋なめんな...つっても少々張り切り過ぎたな』

「毎日、同じメニュー飽きたってゆう兵士の要求に応えすぎですよ...」

『女性兵からはぜひ夫にって...』

「男性からも詰め寄られてませんでしたっけ?」

『それ言ったらドリュアスだって...』

「たはは...ちょっと相談役になったらこれですよ」

「『はぁ...』」

「絶対、解る人には怪しまれますよね?」

『そろそろくいも帰ってきてるだろうしな...さすがにこんな食堂には来ないだろうけど...』

「一応メイクとか小物で顔の印象は変えたんですけどねぇ...」

『ま、ばれないように頑張るか...』
47:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/18 (Sun) 20:35:16

聖十字共和国連邦side
大西洋総連合艦隊 旗艦ノーマ
『敵艦隊、尚も前進中!警告に反応せず!』

「絶対に攻撃するな!あくまで警告射撃にとどめろ!」
 
「艦長!このままでは領海に!」

「なんとしても止めるんだ!必ず、『奴等』からの攻撃を受けてから攻撃をしろ!」

「くそ、ヨーソロー!」

(しかし、何で奴等は攻撃してこない?あんなふうに突撃してきたら普通は全滅するだろ……)

『敵艦隊、さらに加速!』

「艦長!」

(そもそもなんでこっち(大西洋)を狙ってきた?今現在、太平洋の方が艦隊は少ない………それに重要な施設もあるのに何故?)
 
「威嚇射撃を続行せよ!」

(こちら側には燃料とかメタンの採掘場しか…………ん?待てよ、まさか!?)

「中央艦隊旗艦阿修羅に通信!二式制御強襲システムのスタンバイ!」

「二式?なぜ?」

「いいから早く!」

(まさか、いやでも方法は?いくらやつらのミサイルが放たれようと全てこの艦隊が撃墜する。それに奴等はこちらに攻撃をまだ加えるわけにはいかない。それはこちらも同じ………ということは。)

「全艦に告ぐ!やつらの狙いはメタンハイドレード採掘場の破壊だ!奴等はそこで自沈する気だ!」

「なんと!?」
48:さいろう :

2017/06/18 (Sun) 20:43:04

国連side

「獲物が釣り糸にかかったかぁ?」

『スタンバイ...』

〈や...つ...メタンハイ...だ!〉

『かかった確率高し!』

「よぉーし...出力最大!機関室を焼け!」

『ラジャ』

「さぁて...本命はいくつ辿り着けるか...」

「いいか!目標海域に近づいたらできるだけ敵艦に接近するんだ!あくまで事故だぞ!」

ー世界各国のロケット基地ー

「聖十字側が気づいたようです」

「うむ...」

「衛星軌道上にダミー3000...本命50...」

「向う海域に32...」

「せいぜい派手に散ってもらうとしよう」
49:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/18 (Sun) 20:51:14

聖十字共和国連邦side
大西洋総連合艦隊 旗艦ノーマ
「早く奴等を沈めないと!」

「ダメだ!こちらから攻撃はしてはいけない!」

「どうしてです!?」

「宣戦布告前だぞ!正当な手続きを踏まず交戦したらそれこそ終わりだ!」

「艦長、阿修羅の準備が整いました。」

「準備?なんの準備ですか!?」

「カメラも準備しとけ!いいか、攻撃してはいけないのはあっちも同じだ!だから、それを利用する!」

「二式システムの起動を確認、全艦隊の電子システムの一時的ダウンを警告。」

「総員、振動に備えろ!!」

 
国連side
大西洋艦隊

「もうすぐ自沈する。総員、退艦。」

「了解。」

「やつらもそろそろ焦るだろうな。」ガグン!

「なんだ!?」

「機関全て停止!」

「電子システムの異常を確認!」

「ハッキングだ!」

「このイージスシステムのセキュリティは世界一だ!それはない!奴等の攻撃か!?」

「いえ!見たところ奴等の艦隊も被害を受けた模様!」

「ふむ、あれか?中国の艦隊が全滅したときのようにヒタリアの艦が近くにいるのか?」

「それはあり得ません、とりあえず原因を探ってみます。」

『システム再起動まであと二十秒。』

「なんだったんだ…………」ドォォン

「へ?」

それは、国連艦隊の船の一部が聖十字の艦隊に向け砲撃をしていた。

「は、嘘だろ。」

そして気づく。この艦もその一部に含まれていたことを。

「止めろ!何をしているんだ!?」

「計画が狂っちまう!!」
 

オートメラーラ社の速射砲とAIの正確無比の射撃は見事に聖十字の艦隊に命中した。


その日、グアマテラ冲海戦が勃発した。
国連側の不当な奇襲として、全世界に報道された。

無論、世論が聖十字に傾いたのは言うまでもない。

国連艦隊はほとんどが無人であり、攻撃も微々たるものであった。
国連艦隊の60%がこの海戦で喪失。聖十字海軍は奇跡の大勝利を起こした。
50:さいろう :

2017/06/18 (Sun) 21:05:19

国連side

「...」

「作戦」

「戦略的成功ってとこですね」

「本命は少し離れましたが全部近海に沈没しました」

「拿捕されてたらまずかったが...まぁ、あの状況で軍艦の拿捕など考えまい」

「世論の方は?」

「操作済みだ...戦争が始まったからなわが方の奇襲とゆう形になったがこの世界に宣戦布告をまともに行った国家はいくらある?」

「そうですね」

「あんなものやるだけ損だ...その点彼ら聖十字は」

「まぁ、そうゆうことになるでしょう」

「今回に合わせてドックはフル稼働させましたから...損失分の艦艇の補充は完了しています」

「人員の損失ゼロか、大勝利ともいえるな...がはははは!」

「さて...世論だが...」

「操作済みとはいえ聖十字側の国家はたくさんありましたからねぇ...さすがに若干聖十字側によるのは仕方ないです...ですがアメリカ・イギリス第二帝国などの主要な国家は恨みも忘れていない」

「聖十字にはなにをやったかちゃんと知ってもらわなければな」
51:とある新兵(情緒不安定) :

2017/06/19 (Mon) 00:03:43

公国 情報処理室
通信兵「…聖十字から北上ルートは廃棄。南下ルートは将来的な危険性が高いので廃棄…」

通信兵「終わった…後は……スカルヘルの移植及び情報手動挿入か」

スカルヘル「…なんじゃ。お主、わらわが自己再起動とロードウイルス作成出来るのを忘れたのか?」

通信兵「おわっ!のじゃロリさまあの中を生きてたんですね。データ12%足りてなかったのに…」

スカルヘル「お主のノートパソコンから公国ネットワークに侵入して復旧したのじゃ。セキュリティ薄かったぞい?」

通信兵「って事は何かを演算したんですか?」

スカルヘル「鳳凰共和国連邦に退避。そして山岳森林地帯に隠れるという案なぞ成功率は円周率レベルなのじゃぞ?そんなものを考えているのであれば聖十字に迫撃砲でも撃ち込んだらどうじゃ?」

通信兵「…のじゃロリ様の答えは?」

スカルヘル「並行世界の干渉」
52:イル・マーレ :

2017/06/19 (Mon) 00:21:45

ヒタリアside

ありゃりゃ、とんでもないことになりましたね…どうしましょう…戦争が始まって飛行機も…。う~ん。

«はい、司令どうしました?»

«一応元司令な。わりぃんだが、こっちから迎えに行くのは無理そうだ…»

«知ってます。それを今考えてました。»

«そうか、なら話が早い。そちらに残って、戦闘を見守ってくれ。それだけでいい。»

«はぁ、ところで、司令、今何処ですか?»

«ん?家だが。どうした?»

«そうですか。»

«ん?なんで?»
«「セアぁ~ちょっとこっちぃ~背が届かない~。」「おう!任せとけ!(デレェ)」»

«悪いなちょっと行ってく…ツーツーツー»

「司令の、バカ。」

クロイツェル家

「切られた…」なんかしたっけ、俺。
さてと、サリーの所にレッツゴー!
53:さいろう :

2017/06/19 (Mon) 22:31:16

ネクロシア王国side

買い出し中

「なんで買い出しなんか?軍ならちゃんとしたルートから仕入れれるのでは?」

『ルートがストップされてまともな食材が手に入らんのだよ...仕方ないから俺の特注ルートを使おうかなって』

「目立つのでは?」

『いつも頑張ってる兵士たちへのサービスだよ...まぁ、王宮で出てるものよりは等級は低くなるはずだ』

魚屋

『最近魚から腐敗臭がするな...』

「そうですか?」

『とゆうよりかなりストレスを受けた形跡がある...』

「魚ですか...そういえば、大西洋側の漁獲量が激減したらしいですよ~」

『...』

「~♪」フリフリ

ドリュアス...セアになんか吹き込まれてから思考ロジックが暴走してたからなんとなく助けてやるぞ的な助言してから変わったな...

「~♪」フリフリ

そしてなんかエロい

「考えてること筒抜けですよ?」

『え!?あ、いや...これはぁ...』

「どうです?二人で初めて迎えちゃいますぅ?」

当たってる!当たってるぅ!?

「当ててるんです♪」

『はわ...はわわ...』プシュー///

やばいやばいやばいやばい...このままじゃ沸騰する!くそ...感情抑制薬がないとぉ...

「薬には頼らないんじゃないですかぁ?」

あぁぁぁぁくそ!アリスの時は戦闘モードだったから抑えれてたけどこれはまずいぃいぃぃいいい!?

「へぇ...私たちが必死に探してる間に新しい女を作ってたんですかぁ...さすがの私でもドン引きですよ司令」

「さいろう...その娘、誰?」

「まただまただまただまただまただまただまただまたry...」

「ど、どうも~」

『ドリュアスよ...その返し方はおかしい』(白目)
54:イル・マーレ :

2017/06/20 (Tue) 00:32:20

ヒタリアside

戦闘を見てるって言っても、動きは無いんですよねぇ…ただ、独特な機械音?というか息づかいというか…う~ん。海底から…。まぁ、考えてても仕方ないですし、ご飯も食べたいですし、今、所持金あっても使わない方が良いですし…。どうしましょう…。
«シア、度々すまんな。あと、なんかごめん。»

«いえいえ»

«本題に入ろう。残りワープの回数は?»

«私は後9回ですね…»

«そうか、分かった、ならやはり、聖十字軍に入ってしばらく活動してくれ。»

«了解しました♪»

«なんか上機嫌だな。»

«いぇ、別にぃ。»

シアはヒタリアからの、使者ということを隠して軍に入った。軍の間では、魔乳ななんか愛人っぽい、超美人が新入りといろいろ話題に…

一方その頃。
司令室

「しかし、司令に戻るとは…」

「良いじゃんかよ。カヤマ、慣れてきたところだったのかも知れねぇが、俺はやっぱりこのイスが落ち着くんだ。隠居なんてやーめた!」

「はぁ、」(子供みたい…)
隠居の身から再度司令を勤めるという、ことをしていたのであった。
55:イル・マーレ :

2017/06/20 (Tue) 00:41:58

ヒタリアside

ふぅっ、やっと面接終わりましたか…射撃テストなんて簡単なものを…なんか、そのせいか、即軍に入れられましたし…予定貰っただけで説明も無しとは…よっぽど余裕が無いんですね…まぁ、読み込めますから良いですが…晩御飯までは、まだ時間がありますし…そうですね、散策しますか…

散策中
おや?あれは…ドリュアスさんにさいろうさん…?何か女の人達と言い争ってますね…それよりなんでここに…?聞いてみますか。

「お~い、ドリュアスさんさいろうさん。」
56:さいろう :

2017/06/20 (Tue) 17:19:09

ネクロシア王国side

『あ!助けてどっかであった人!』アタフタ

(なんかアタフタしてるなぁ)

くそ!気づいてないな...声は出せない

どうする...どうする!

俺はこの時、異常なまでに焦ってたと思う...正直、あの方法で彼女に俺の意思を伝えるのは無理だと今では思ってる

(こうなったら...)


体で文字を!


『H!』ビシッ!

『E!』バシッ!

『L!』シュッ!

(HEL?何、遊んでるんでしょう?)

よし後一文字...Pだけd

「助けてマスター!」がばぁ

『ぐぇふ!?』

バカ!

ドリュアス覆いかぶさるなぁ!!!

ちくしょう...バランスがぁ...

そして倒れつつ最後の一文字を必死に完成させる


『L!』ピシャ!


(HELL?地獄?...?)

ちきしょう...ちくしょう...


バッドコミニケーション!


俺はその時どこからかそういわれた気がした

「はぁ...尊敬してたのに...女遊びが過ぎますよ司令...ここまでアリスさんとベルさん連れてきたのであとは頼みますね」

「ねぇ?さいろう?知り合いなら教えてくれてもいいよね?ね?」

「うふ...うふふふふ...さぁ、帰りましょうさいろうさん..."私たちだけ"の家へ」

「助けてますたぁ...この人たちなんかこわいぃ」

『ヘルプ!ヘルプ!誰か助けて!』

(どうしよう...今、行ったら盛大に勘違いされる気がする)

『なんで買い出しに来ただけなのに修羅場るんだよ!』

『誰か...た~す~け~て~!』
57:世紀末の暇人(逝きかけ) :

2017/06/20 (Tue) 18:23:28

聖十字共和国連邦side
「大西洋での海戦、何かある……」

「ん?」

「何故、いや、ルイン。」

「は、」

「軍内部に間者又は他国のものがいる恐れあり、探し出せ。」

「了解しました。」

彼の机には三枚の写真が置かれていた。

「これ以上の間違いは正さねばならぬ。」

プルルルル ガチャ

『はい。』

「私だ。至急、国連…………そうだなフランスとドイツにホットラインを繋いでくれ。」

『へ?』

「何、昔の友人に用があるんだ。」

『わかりました。すぐに。』ガチャ 

「フフッ………ほんと、まだ死にたくねぇな。」

『隊長、カイン様がおみえです。』

「すぐいく。」


「我らは唯一、女王にたいし剣を向けることが許された組織。セーフティ、その、本来の役割を果たすときが来たか。」

一人、哀しい笑いを浮かべる。

「長生きしても良いことはないな。」


58:さいろう :

2017/06/20 (Tue) 18:53:44

ネクロシア王国side

『はぁ...ひどい目にあった』

あの後、俺は食材をもって逃げ出してきた

ドリュアスは...死にはしないだろ!多分...

『ん?』

なんだあいつ...こそこそと...そっちは王城の管轄だったような...

『おもしろそうだからついて行ってみるか』

ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー


『おお...』

案外、広いところに出たが...風向き的に地下だな

集会か?にしては...なんで見知った顔がいるんだか...

『どうみてもあのホモ医者が出席してやがるなぁ...俺に薬を持った集団だ...警戒はしないと...』

「ま...王女...」

『王女?近づいて聞いてみっか...』

「えぇ、ついに例の組織が動きますよ」

〈これで緊急時の対応マニュアルもわかるな〉

「まったく...全部署に100人単位で潜入させるのは大変だったんですからね」

〈そうゆうな...例の菓子はやくに立ったか?〉

「えぇ...意識を殺しゾンビとする薬...この目で哲学的ゾンビを見るとは思いもしませんでしたよ」

「なんせあの分野の話は話半分で聞いていましたからね」

「ですがあの薬さえあれば国単位で乗っ取ることも可能ですね...なんせ変わるのは自意識の有無だけですから...正直、初めは成功したかどうかもわかりませんでしたよ」

〈裏の目とやらがいなければ作るのも不可能だったよ...女王には?〉

「まだ盛っていません...女性のやつれていく顔って素晴らしいじゃないですか」

〈君ってやつは...〉

「冗談です...いま、彼女を殺してしまうのはリスクが高すぎます」

「それに...」

『ん?後ろにいるのは...』ガタっ

「誰だ!」

「チュウ」

「ネズミか...」

天井

『...』

あっぶねぇ...こんなスパイめいたことはあんま得意じゃねぇんだよ...戦闘も苦手だし...

『さて...王女がなんらかの組織に狙われてるってことは理解したし注意ぐらいはしておくか...』

このままいけば王宮料理人も夢じゃないし...近づくことも可能かな

『でも、顔知られてるしなぁ...王女にも...』

あの時は漁夫の利狙いでホワイトハウスに居たからなぁ...あったら刺されそう

聖十字がこんなことになった原因の半分は俺にあるようなもんだし

『ま、あったらあったでいいや...』

『王女はくいに下手惚れみたいだしくいがなんとかしてくれんだろ!』

でも...彼と彼女が結ばれることはないんだろうなぁ...時間がたてばたつほど彼らは離れてしまうだろうから...

『そん時はナイト役になってやってもいいかもな』

いや...俺は生まれてからずっとピエロ役だな...
59:イル・マーレ :

2017/06/21 (Wed) 00:58:09

「んで、誰?」

「あわわわ…ど、どうも。ドリュアスです。」

「さいろうの何?」

「さいろうさんは私のマスターで…す。」

「どういう意味の!」

「マスターはマスターです。」

「あ~あ。修羅場ってる…。」
(この人達見てると私がちっぽけに見えてくる…。)
「司令の…型破り…」

司令室

「ぶえっくし!!」

「何ですか、風邪ですか?やめてくださいよ、うつらないとは思いますけど。」

「はぁ…。そういやさ、軍の秘密警察が飛び回ってたよな?なんで?」

「どうやら、不穏な組織があるようで…しっぽはつかんだんですが…すぐにトカゲのように…詳しくは、これを…。」

「士官学校に紛れ込んでたのか…現在行方不明ね。どうせ外国に逃げたんだろ。」

「その線が高いでしょうね。」

「あっ、電話…すまね。」

«ヤァ、気分ハドウダイ?»

«誰だお前。»

«サカキダヨ、サカ…»

「はて?」

«キルナンテヒドイナァ。»

«…………。»

«これでいいでしょう?»

«それでよし、で、さっきの合成音声なんだよ、»

«実は、機鎧憑依に人工的になっちゃいまして…»

«アーマースピリット…!?自分を実験台に!?»

«いえ、正確には、タマもです。»

«タマぁあ!»

«どうですか?»

«単純にスゲぇわ…。»
60:さいろう :

2017/06/21 (Wed) 23:10:17

ネクロシア王国side

『...』

「ま、マスター...///」

厨房に戻ってきたらなぜかアリスがいた...しかもドリュアスの服着てるし

『何をやってるんだろうこの娘は...』

「そ、そのだな...えい///」

『やだ、なんか柔らかいのが当たってる...Dか...どうしちゃったんですかアリスさん』

「むぅ...なんか喋ってくれよぉ...」グス

『なにこのかわいい生き物...』

『てか、なんでドリュアスはあっちでベルと一緒に恨めしそうこっちを見てんだよ...あ、能力か』

そもそもどうやって軍の施設に入ってきたんだ...とゆうかアリスさん...立場は入れ替えれても体は入れ替えなかったんですね...

『そうだ、もしサカキのほうがいいなぁ...って書いたらサカキと入れ替わるのか実験してみるか...サカキならこっちに出てきても文句は言わないだろうし』

書き書き...バっ!

「え?...サカキの方が...いい?」

『...』ワクワク

「...」ジワッ

『!?』

「(´;ω;`)」

『げ、泣かせちゃった!?』オロオロ

「う...ぐす...うぅ...」

『えと...あの...』よしよしヾ(・ω・`)

「ふわぁ///」

『...』よしよしヾ(・ω・`)

「///」

『(*´ω`*)ホッコリ』
61:世紀末の暇人(消沈) :

2017/06/21 (Wed) 23:52:41

聖十字共和国連邦side
食堂
「何故です!?何故、能力者運用に反対するんです!?」

「アナスタシア、私は何度もいったはずだ!彼女たちは兵器ではない
人だと!」

そう言い争いながら食道へ一組の男女が入ってきた。
幸い、勤務時間のため彼ら以外には調理スタッフしか居なかった。

「彼女たちが兵器ではないことは重々承知しております!しかそ、今の戦況を好転するにはそれしか!」  

「ならん!貴様ら主戦派が望んだ結果だろう!自分達で何とかしろ!」
 
「彼女たちの力はこの国の希望なのです!」

「過去何人もの人がそう言ってきた、だがな?結果はろくでもなかった!その結果、魔女狩りが始まり、異教徒狩りが始まった!」

「……ッ!」

「何百人何千人何万人と罪無き能力者は殺された!少年少女老人問わずだ!それを再び繰り返す気か!?」

「……親衛隊隊長はこの国を無きものにするおつもりか?」

「は?」

「彼女たちの力が必要だと、貴方にもわかるはずです!」

「あぁ、わかるとも!だからこそ反対だ!」

「彼女たちが望んでいても、貴方は反対すると?」

「何?」

「カインが私のもとに直談判に来ました。戦わせてくれ、と。」  

「カインが?」

「また、話します。それまでに気か変わっていることを期待します。」

そそくさとアナスタシアは出ていった。

「どいつもこいつも利用することしか考えてねぇ!だから、この国は弱いんだ!ちくしょう…………」

くいは自身を落ち着かせるためにカウンターへむかった、

「すまない、何か落ち着くハーブティーで…も……………あ。」

『あ、』

さいろうと出会ってしまった。
62:さいろう :

2017/06/22 (Thu) 05:55:37

ネクロシア王国side

『...』ダラダラ

「な、なんでお前が!?」

『ハ、ハーブティでいいですよね?』ダラダラ

「おい!」

『人違いです!俺はヴォルフです!』

「喋らないとわからないぞ?あと、それはハーブではなく紅茶だぞ?」

『アリス、ハウス!』

「なんか失礼なことを言われたような...」

「ま、そろそろもとに戻るか...」

そう言いながら渋々能力を解除するアリス...頭、押さえてどうしたんだ?

「...」スンスン

「でへへぇ///」

『ダメだこいつ』

「は、なにかとても悔しい思いをした気がする...」

『ドリュアス...気にしなくていいと思うぞ?』

「はい、マス...じゃなかったヴォルフ!」

「まて!今、明らかに言い直したよな!お前、さいろうだよな!」

『ヴォルフです』

「コダマです!」

「『他人の空似なので悪しからず!』」

「さいろう~私たちどこに泊まればいい~?さいろうのお家どこ~?」

「ほら!さいろうって言ってるじゃん!」

『...』

『い、今は準備中なのでまた後でどうぞ!』

「はいは~い!高級武官さんはちゃんとそっち側の食堂を利用しましょうねぇ」

「ちょ、まて!おいぃぃぃぃ...」バタン!

『ふぅ...危なかった』

「いえ、アウトです」

『まだ、首が繋がってるからセーフ...にしてもすごいこと聞いちゃったなぁ』

「転属フラグですね!」

『いやいや...ただのコックがどこに転属するってゆうのさぁ...ドリュアスはジョークが上手いな!HAHAHA!』

「スパイ罪であの世に転属では?」

『マジ、笑えない』
63:世紀末の暇人(消沈) :

2017/06/22 (Thu) 16:41:40

聖十字共和国連邦side
食堂の隣の士官食堂
「この国のセキュリティは甘すぎだな。」

ハーブティーを飲み、スコーンをかじりながら独り言を呟く。
 
「さいろう………あいつはなんなんだ。化け物のような尚且つ誰よりも人らしい。フフッ…私とは違うな。」

自嘲の笑いが辺りに響いた。   


海軍省
「大西洋へ、潜水艦部隊を向かわせた結果、とんでもないものが見つかりました。」

「なんだ?」

「巨大な生物の卵です。それも、生きてるやつが複数。」
64:さいろう :

2017/06/22 (Thu) 17:33:31

国連side

「そろそろかなぁ」

「はい、もうすでに観測ではメタンハイドレートを吸いつくしていると...起動は秒読み段階...あとは刺激さえあれば行動を開始するでしょう」

「だが...」

「えぇ...数体が卵のままだったとは...まぁ、やつらが回収したところで再現は無理...原理がわかったところで潔癖症の奴らは廃棄するでしょうな」

「それと面白いことはわかりました」

「ネズミか?」

「ええ、その気になれば世界の王となれるのに逃げてばかりのネズミが聖十字で見つかりました」

「たわけが...諜報の質も落ちていたか...」

「油断はできません...おそらくあのヤブ医が薬を投薬したせいで感覚が鈍っているのでしょう」

「隠密性が低くなった分暴れだしたらまずい...とゆうわけか」

「はい」

「ですが、そのおかげで新たなプランを増設することに成功しました」

「ほう...」

「聖十字共和国の悲劇の王女を始末する...彼にはそのピエロ役になってもらいましょう」

「殺してしまうのか?」

「利用できない無能と利用できない暴力はいりません...本来なら例の菓子で我らの手中とするつもりでしたが...」

「する必要もなくなったと...」

「はい、世界各国の広告業界を牛耳った今、世論も思いのまま...聖十字が暴走するように仕向けなくても世界は聖十字の民主化を推し進めることでしょう」

「だと...いいがな...」

「どうしたのです?先ほどから落ち込んでるようですが...」

「ふと、あの薬をみて思ったのだよ...本当に私の意志は自意識なのかと」

「...」

「それに最近、私の思ってることと少しずれている気がするんだ...アメリカがなぜか聖十字と戦争をはじめ我が欧州との冷戦がうやむやになったまではよかった...」

「だが、ここまでする必要があったのか?...と、思うこともあってな...」

「きっと疲れているのです...さぁ、今日はもうおやすみになって」

「あぁ、ありがとう...だが、もう少しここにいるよ」

「では、私はこれで...」

そう言って秘書官は部屋から出て行った







「...」

「私だ」

「国連議長の洗脳が切れてきている」

「あぁ、理解してる」

「彼の者の強欲を支配しているから洗脳から解放されることはありえないはずなんだが...」

「所詮は小物だったとゆうことかもな...自らの欲を抑える器ではなかったとゆうことだ」

「あぁ、国連の動きはすでに掌握している」

「議長が不慮の事故で引退しても回すことはできる」

「いっそのこと懸案のヒタリアやネクロシアも含めて菓子を配ろうか?」

「わかった...下手な真似はしないよ...ハロインにはまだ早いしな」

「トリックオアトリート...お菓子をくれなきゃいたずらするぞ...」

「しかし菓子を渡そうが渡さまいがすべては我らの手の中だ...」
65:世紀末の暇人(消沈) :

2017/06/22 (Thu) 21:32:25

聖十字共和国連邦side
海軍省
「これはすぐに知らせねば……」プルルルル

「……電話がかからない?秘書官、そっちの電話は使えるか?」

「………ダメです。使えないです。」

「携帯を使いましょう…………あれ、圏外?」

「………秘書官、銃を三挺くれ。君と私と大尉のだ。」

「私はあります………窓を見てみます。」

そう言ってカーテンから外を覗く。
海軍省は陸軍・空軍と違い外部からは完全に途絶された塀の中にある。

「警備兵がいない…?元帥!」

「わかっている。全く、敵さんはすごいな。」

「部屋の外の様子も変です。とりあえず、ここから出ましょう。」

「そうだな。」ガチャ

部屋から出てみると、何一つ音がしなかった。 

「おかしいな……普通なら談笑ぐらい聞こえてくるものだが……」

『うぁぁぁぁぁぁ!!』パン!

叫び声と共に銃声が聞こえた。

「誰かいるのか!いくぞ!」

「元帥、危険です!」

「秘書官殿、外へ出る最短ルートを後で教えて頂きたい、元帥!お待ちを!」 

「ちょ、待ってください!」


「ひぃ………来るなぁ!」

「ァァ、ァ?」

「誰か!」

パン!

「ァッ!カッ………」バタ

「大丈夫かね、君!?」  

「げ…元帥どの!ご無事で!」  

「何があったかわかるか?」

「と……突然のことで……三人の仲間とコーヒーを飲んでたら……急に、一人の様子がおかしくなって……!」

「おかしくなって、どうしたんだ?」

「もう一人の……首にかじりついたんです!そして……食いちぎって……怖くなって逃げたんです…そしたら、目の前にそいつがいて……」

頭を撃ち抜かれ、倒れている人を指差す。

「銃声は君のかね?」

「い…いえ、たぶん、その方のだと……。」

奥に銃を握りしめた人物がいた。
既に体のほとんどは原型を留めておらず、恐らく自害したのだろう。

「そうか、きたまえ、ここから脱出するぞ。」

「元帥!こちらは安全のようです!いきましょう!」

「わかった。」
66:イル・マーレ :

2017/06/23 (Fri) 00:18:45

ヒタリアside

「何かの騒ぎですかね?」

「新入り、安心しろ、俺が守る。」キリッ

「はぁ、お頼みしますよ、それより、襲わないでくださいよ?」

「襲うわけが…新入り、確か銃の腕前はピカいちだったな?」

「はい、全弾ヘッドショットです。」

「危険な存在だな。」

私に銃を向けるとは…。

相手の向けてきた殺意よりも先にトリガーを引く、

「今のあなたは不憫ですね…自我というものが感じとれません…。」
あちこちでこれと同様の現象が起きている…何かは分からないが…細菌か何かによるテロか何かであることは確実だろう。問題は、空気感染なのかどうかということ。私が感染していないいじょう、空気感染の線は薄い。
とすると、食べ物か?今日はまだ持ってきた食料しか食べていないし…水ではないだろう…私も水は飲んだ。
また来ましたか。
襲ってきた相手を迅速に処理をする。
「AI戦線の悪夢を思い出しますね…。」

ヒタリア
サカキ研究室

「~♪」

「どうした?タマ、上機嫌だな。見えてるぞ、水玉」

「はニャ!?……っていつものことにゃ。博士、やっぱり変態にゃ?」

「そうなんじゃね?セアーネどこいった。」

「男喰いに行ったニャァ…。」

「そうか。よし!俺も喰いに行くぞ~。」

「ニャァ…。」
カオスニャーーーー!!!!

一方セアーネは。

「良いよぉ?その涙。ふふっ…もっといたぶりたくなっちゃぅ~♪」

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