3DSゲーム CCキューブクリエイター軍事コミュニティ兼wiiU軍事部コミュニティ 3747

WIIU軍事部×CC軍事部×CCDX軍事部(予定)用の軍事部コミュです。
スレッドはできれば120コメまで使った後、代表者が次スレを建設してください。
一般の方はこの機会に兵器作りに興味を持ってもらえれば幸いです。
フレンドコードは自己責任でどうぞ。
個人情報はやめとけ。
禁止事項
R18(卑猥な直接表現の禁止)


参加型小説「WW4・結」

1:くいあらためよ :

2017/04/21 (Fri) 20:46:20

世界は破滅に向かうのか、それとも……………
2:イル・マーレ :

2017/04/22 (Sat) 00:25:14

ー司令室ー

「ヨーロッパ各国の今戦闘を機にネクロシアを攻撃しようという流れが高まっています。」

「シアさん、司令ならどう動く?」

「恐らく、ネクロシアの味方をするかと。現在、ネクロシアには各国ありったけの資金をつぎ込む形となり、経済危機寸前です。そこを狙って、ネクロシアを助けるでしょう。」

「なら、シアさんの言う通りにしようと思う。」

「そう言えば、今日は士官学校で戦闘が行われてるらしいですね。この時間だと、第2回戦最終ブロック辺りですね。少し帰りに寄ってみます。」

「えっ…!あっ…!行くの!?」

「何か不都合が?」

「え?あ、あぁ…何でもないです。」
司令に連絡しとかんと…修羅場る…
3:さいろう(多分幸せ、今はどう?) :

2017/04/22 (Sat) 11:28:18

ネクロシア王国side

2回戦会場

「...」

「皆さん沈んでないで明るくいきましょうよ!」

「...」

まずいな...ここで仲間が敵に渡ったのがかなり効いたようだ...

『それでは...第二回戦開幕です!!!!』

『なお今回は特設ルールとしてナギサさんの能力は制限させていただきます』

「ヴァイ!?」

「なんで!?」

『いちいち飛ばされた選手の回収するのが面倒なんですよ~』

「それじゃテストの意味が...」

『カメラ...』

「へ?」

『カメラカメラカメラカメラカメラカメラカメラカメラカメr..』

あ、だめだこれ...

「どうするんですかナギサさん?」

「おほほ!無様ですわね!!」

「?」

「あなたがサラマーリ姉さまをかどわかしたと噂の...許しませんわ!」

「なんのことです?」

「さぁ?」

「カメラカメラカメラカメラk...」

「あ、ナレーターさん...」

「許しません...私の可愛いカメラたちを...」

「あの...よろしくお願いします!...です!」

「あ、どうも」

「...」

ちゃんとクラテさんも...本当に俺を倒しに来たのか...

「無駄話は終わりです...私たちの舞踏の前に散りなさい!」

「ちょ!?私の紹介まd...」

「開戦!」

あ...ラミアっぽい人かわいそう...てかあのラミアはリリス原種のラミアか?それともラミア種か?
4:イル・マーレ :

2017/04/23 (Sun) 00:32:15

士官学校。

「落とし穴使えないとは残念だねぇ。」

「ナギサの事ですか?」

「そそ。それにしても夜になって人増えたねぇ。ただのテストなんだけど…軍の娘が観戦しに来たね…って、え…?シア!?暗いから昼以上に良く見えるけど…やっぱ美人…いやそうじゃなくて。」

「どうかしました?帰ってきてるんなら会っておけばいいじゃないですか。」

「いや、それとこれとは違う問題なんだ。俺一時隠れるわ。」

「そんなこと言わないで。おーい!シアさーん!」

「ギャァァァァ…!呼ぶなぁぁぁぁ!」

「ハイーイマイキマスヨー」

「こんばんわ、ユミカちゃん。さっき司令居なかった?」

「いましたよ?でも闇に紛れちゃいました。」

「帰ってたのね…やっぱり。じゃあ、どこをほっつき歩いてるんでしょうねぇ…見つけたら離さないんだから…」

「おぉー。そうですよね。シアさんも、私と立場は同じですものね。」

「ん?どゆこと?」

「どっちも愛人に近い存在って事ですよ?」

「愛…人?私達愛人だったの?二人目の正妻じゃなくて?」

「そうでしょ。司令と何回シました?」

「1回。」

「逆にあるんですね…1回。でもそれならまだ愛人に近い存在で通りますね…でも確実に二人目の正妻って表し方は間違ってます。」

「そ…そうなの?」

「はい。あっ…いや、石化しないでください。」

「……………」

「駄目ですねこりゃ…今日は先に上がります。ついでに副司令を副司令の家まで運びます。司令、もう隠れなくて良いですよ。」

「あいよ、んじゃ、頼んだよ。」

ユミカはニャムニーを憑依し、43kgを片手で軽々と持ち上げ、運んでいった。

「……この勝負見るのに集中するか。」

シア宅
「鍵はこれですね。入りますよ。ここのカゴに鍵ですか…入れときます。」

………………なにこの部屋。私の部屋みたい。ただ、私の部屋は壁一面にレン君なだけ。シアさんは壁一面にセア司令を貼ってるんだなぁ…。とりあえず。ベッドに放置しといたらいっか。

「んじゃ、帰ります。ちゃんと寝てくださいよ~。」
5:さいろう(多分幸せ、今はどう?) :

2017/04/23 (Sun) 01:55:40

ネクロシア王国side

「おわっと!?」

「ちっ...さっさと受け入れて固まりなさいよぉ!!!」

「カメラの件はあとでなんとかするって~!!!」

「問答無用!レイミア!その汚らわしい男を拘束して!!」

「紹介してよぉ~」シュルシュル

「そういいつつ拘束しようとすんな!?」

「ナギサさん右上に飛んでください!!」

「ラジャ」

「逃げんな!!!」

「ひえ~...」

どうしよう...相手チームはナギサさんを執拗に攻撃してこちらの主戦力が削られてる...クラテさんはずっと隠れたままだし...

「あのティオさん!サキュバスの人が見つかりません!!」

「え!?」

「捉えました!こっちでハチの巣にしてy...」

「遅いですの!!」

「へあ!?」

「ドリュアスさん!?」

「...」

「ふふふ...これであなたはわたくしの僕...さぁ邪悪な敵を打倒しなさい!!」

「ハイ...」

「ドリュちゃん!?」

「まずい...サトリさんよけて!」

「ロックオン...fire」ブォーー

「ムリィ~!!!」
6:さいろう(多分幸せ、今はどう?) :

2017/04/23 (Sun) 02:16:31

ネクロシア王国side

「...あれ?」

「...」

「クラちゃん...」

「...」シュン

「もう!!なんで邪魔するんですの!?」

「...」

「くっ...わかりましたわ...まずは男の方からです!!!」

「この神聖な舞台に男はいりません!!」

「全員俺を目の敵にすんなよぉ...」

まずい...ヘイトが...

「ティオさん私じゃドリュちゃんの分埋めれないよ~」

「わかってます...考えろ私...こんな時はどうすればいい?」

「戦況が芳しくねぇなぁ...」

「おしゃべりはリング外でやれ!!」

「ほい...動きが単調だよ~」

「ティオさん!俺はまだいけるぞ!!」

「やっとですか...前回といい立ち上がりが遅いですよ!」

「すまねぇ...でもこっからが本番だ!」

「まずは火力バカをたたくぞ!バランスを均等に持っていくんだ!」

「わかりました...サトリさん!彼の援護を!」

「りょーかい!」

さて...私も攻撃をよけずに考えられるのはいいですが...

「ドリュアスこっち見な!!!」

「?」

ドリュアスはナギサに捕まる

「...」ぼそぼそ

「!?」

「ダウン...ダウン...」

「」プシュー...

「よし、ドリュアスは落とした!」

「はや!?」

「火力バカだから仕方ない...次だ!」

(本当はAIの弱点を突いただけなんだけどねぇ~)
7:くいあらためよ :

2017/04/23 (Sun) 21:58:06

聖十字共和国連邦side
西インド諸島

『<ぺトロ>から<ヨハネ>、国土防衛装置の起動を確認。』

「<ヨハネ>から<ぺトロ>へ、了解。そのまま監視を続けろ。」

『了解、続行する。』

「アマテラスが動いたのか?」

「技術長……えぇ、凍結中であるのにも関わらず、動きました。」

「やはり…アイツが関わった兵器は全ておかしい……」

「あ!技術長、また!」

「さっきからあぁなのか?」

「えぇ、"高速飛翔体"を認識すると自動的に迎撃しています。」

「詳しく調べてみる必要があるが………」

「やつ(アマテラス)は生きておるのじゃよ。」

「チーフ!」

「おぉ、ロリのじゃ様や!」

「あの兵器には人の魂がベースとなったAIが存在する。あらゆるハッキングをうけつけない完全な独立AIじゃ………。わしが何年かけても完成しなかったのに………くいのやつ…。」

コスタリカ・国会議事堂前

「………これにより、中国は完全に陥落!降伏しました!」

「「うおぉぉぉ!!」」

中国派遣部隊による制圧が成功し、国中の士気が高まった。
まさか、中南米の小国が勝つとは夢にも思わなかったであろう。

「これにより、現在我が国向けて攻撃してくるネクロネシア………にたいし銃口を突きつけている国家を殲滅します。」

「なんだと!?」

「ネクロネシアが黒幕ではないのか!?」

議員は一斉にどよめいた。
当然、この情報は国家機密なのだから知るはずはなかった。

「ただ、先程の攻撃で海軍の方が大損害を受けたため作戦はかなり後になる予定ではあります。」 

「今回、議会を開くのはこれが本題ではありません。新しい予算案についてです。」

「市街地における復興うんぬん…………。」

議会の決定により、多額の新予算が可決された。
しかし、その半分は別の目的に使われるための別予算であった。

その半分は、イギリスに流れた。
そう、軍拡であった。


ヒタリア
「ところでボス」

「ボスはやめろくい。私はダグラス・ダーターだ。」

「ダグラス、いつまで女の体をしてる気だ?」

「やかましい。このピザうまいな。」

「あぁ、この猫耳ちゃんが作ってるってよ。」

「ほう、いい腕だ。」

「このジャガイモのイタリア料理もうまい。」

「それはインドだ。」

「そうなのか………」

くいと特警のボス改めダグラスはヒタリア市内の獣人の営むメイドカフェで朝食をとっていたのであった。
8:さいろう(多分幸せ、今はどう?) :

2017/04/25 (Tue) 16:59:52

ネクロシア王国side

ガシ!

「!?」

不意に死角から伸びてきた手に捕まれた...おっと...ナレーターさんか...

「ふぅー...ふぅー...」

一難去ってまた一難...彼女は気が立ってる分厄介だな...

「やっと、捕まえました...さっきは逃がしましたがもう観念してください!!」

「そうだね...観念するよ」

「意外ですねぇ...最後に何か言うことはないですか?このままだと気持ち悪いのでいい分くらいは聞いてあげましょう」

「そうだな...まずはカメラの件については謝るよ...」

「はい...私が時間の合間を縫ってこつこつ貯めてやっと買ったカメラをすべてなくされたときはさすがに殺意が起きましたよ」

「そうだよね...」

まじか...そんな大事なものだったとは...なぜ学校に持ち込んでいたかは触らないでおこう...一応今すぐ取り戻せるけど壊れてたら火に油を注ぐしなぁ...プランを変えるか

「実は少し前に君を見たときに興味が湧いてね...少しでも君に近づきたかったんだ...」

「いきなり何の話ですか?」

「何でもないよ...でもこんな結果になってしまったことは本当に残念だ...すまなかった...」

「...」

「私も少しやり過ぎましたよ...」

「さっきまでは私もあなたを許す気はありませんでした...実際ここで死んで償ってもらうつもりでしたし...」

「へ?ここで死んでも生き返れるんでしょ?」

「この空間の管理に私も関わっているんです...だからあなたの能力を封じるときに少し...」

「あ、能力を封じたのは運営委員会の決定で私の決定ではありませんよ?」

「大丈夫、気にしてないよ...それだけのことを僕はしたんだから」

げぇ!?じゃあここで死んだらガメオベラじゃん!?あぶねぇ...むやみやたらに人の物は壊すもんじゃないね(普段から壊してはいけません)

「あはは...じゃあどうしようか...」

「あなたが参ったと言ってくれたらここから出せます...私も考えれば怒りで大変なことをしてしまうところでした...ごめんなさい」

「僕に非があるのに謝ってくれるなんて...ありがとう」

「でも、ここで参ったとゆう訳にはいかないんだ...最後まであきらめないのが僕の信条だからね」

「私もあなたを逃がすことはできません!でも...でも、人殺しは...」

よし...彼女が俯いた...今のうちに近くまでよって...

さて、吸血鬼の能力とメデューサの能力...どちらが勝つか見ものだな

「名前はなんてゆうの?」

「私なんかの...ですか?」

「うん...そういえばまだ知らないなと思ってね...最期に聞いておきたいんだ...」

「レジーナ...です」

「レジーナ僕の目を見てくれ」

「え...ひゃ!?」

魔眼...だっけ?まぁその能力が発動してくれればなんとかなんだろ?とゆうか今はそれしか方法がない...仮に彼女の能力で石化みたいになっても俺の体がレジストしてくれるのを祈るしかない...はぁ、相手を倒せば終わるってわけじゃないのが辛いな

そして30秒ほどたった...

「ナギサさんはなにしてるんでしょうか?」

「早く戻ってきてよぉ~一対多戦闘を非戦闘向けの能力者にやらせるとかマジ鬼畜ぅ~」

「私の指示に従って逃げてる分には問題ありませんよ」

「こっちだって疲れるんだって!」

「でも非戦闘向けの能力者のなかではダントツで素晴らしい運動能力を発揮なさると聞きましたが...」

「なんで知ってんの!?」

ー相手sideー

「ちょこまかとぉ...狐白さんやってください!!」

「え?...でも...作戦とは違うよ?」

「臨機応変に...ですの!」

「しゃ~ない...狐白!私が止めるからその間にやって!」

「...わかった!ありがとうr...」

「今ですの!」

「私の名前ぇ~(´;ω;`)」
9:さいろう(多分幸せ、今はどう?) :

2017/04/28 (Fri) 20:11:05

ネクロシア王国side

「...」

「...!?」

「はぁ...はぁ...」

危なかった...血液が全部固まったな...

「体は...」

よかった...今はリンパと皮膚呼吸で代替してるようだ...くそったれな科学者どもに今だけは感謝しよう

「...」

「あの...大丈夫かい?」

「ひゃい!?」

「あ、よかった...」

マイナスから0に近づけただけでも効くのか?

「立てる?」つ

「っ///」

「赤面してどうしたの?どこか調子が悪いとこでもある?」

「ひゃ!?...いえ...その...うぅ///」

すげぇ...効果...しっかしおかしいな?

もうちょっと...こう、催眠がかかった感じになるもんだと思っていたが...まぁいっか!

「え~と..."お願い"していいかな?」

さて本命の魔眼を使おう...これが決まらなければ負ける...

「ハイ...」

お...催眠状態に入ったな...しっかし目から光が消えてるのに赤面したままとか...怖っ!

「"この鏡に映る自分の目に能力を使ってくれないか?"」

「ワカリマシタ...ソノカワリニタイカヲ...」

対価?吸血鬼の能力ってそんなん必要だっけ?あ、劣化してるのか...

「レジーナに何をしたぁ!!!」

「のわぁ!?」

俺は派手に吹き飛ばされた...てか、気づかなかったが...

「とほほ...ナギサ君のばかぁ...」

「万事休す...です...」

「狐白ぅーまだやっちゃだめだよー私がしっかり捕まえとくからー」

「うん...」

「...」

全員捕まってんじゃん...

「レジーナ?何をされたの?目を覚まして!」

「ジャマスルナ!マダワタシハタイカヲモラッテナイ!」

「レジーナ!」

「くぅ...何をしたぁ!!」

「別に...ルールに乗っ取って攻撃をしただけだ」

「わたくしはそんな能力を貴様が持ってるなんて知らないわ!?なんで私たちみたいな力をたかが人間が持ってるのよ!?」

「なんで教えなきゃいけないんだ...」

「くそぉ...どうゆうことですのクラテさん!!」

「...」

「なるほど...俺たちの能力を教えて入ったのか...」

確かにあっぱれだな...ドリュアスを封じ込め...俺の能力に制限をかけ...見事に継戦能力を奪ったわけだ...

「秘密兵器は味方にも隠しておくもんなんだよ!」

俺も知らなかったし...しかも、空も飛べない変身もできない催眠できるけど劣化で弱点だらけの劣化吸血鬼だけどな...しかも命のリミットのおまけ付

「...」

「だけどクラテさん...味方が仲間思いだったのがあんたの最大の誤算だったな」

「私は...お前を倒す...」

「こんなんで?あんたが?」

「私たちが...ですの!」

へ!?

「ちょ!?レージナは!?」

「汚らわしい声で彼女の名前を呼ぶなぁ!!!」ブォーン!!!

「おわぁ!?」

「お前のような下種が神聖な我々の能力を真似て彼女をたぶらかしたのはわかりました...ならせめて汚される前に終わらせてあげるのが友の務め...そして敵を討つのもです!」

うわぁ...この人たちの仲間思いはそんじょそこらの陳腐なやつじゃねぇや...助けてドリュアス!

『無理ですマスター』

あれ?再起動したの?

『死亡判定で外にだされました...そしてなぜかボォーとしてる蛇女も』

後遺症ありとか?

『なんのことかわかりません...とにかく外からサポートを...』

『は~いズルはだめですよぉー』

『ちょ!?思考に割り込んで...』

『それでは...ごゆっくり~以上運営委員会からですた~』

『離せええええぇぇぇぇ....』

ダメだこりゃ...

「ぼさっとしてどうしましたの?さぁ、わたくしたちの前にひれ伏しなさい!」

「クラテさん...あとでしっかり事情を聴きますよ...」

「ですが...約束なので彼女たちは最後にヤってあげます...」

「どうゆうことクラちゃん!?」

「黙りなさい!あなたたちはそこでこの男が朽ちるのを黙って見てるといいですわ!頼みましたよレミ!」

「あいよー...やっと名前を言ってくれたぁー(´;ω;`)」
10:くいあらためよ :

2017/04/28 (Fri) 20:50:30

聖十字共和国連邦side
ヒタリア・港
「そろそろこことお別れか………」

「なんだダグラス、寂しいのか?」

「いやいや、彼女達のためだ。それにここにはいつでも行けるだろ?」

「違いない………そろそろ乗船しよう。」

「あぁ!彼女達もお袋や親父に会いたがってるしな!」

「そうだな…………ん?」

ダッダッダ!

「どうした?くい。」

「いや………なんか聞き覚えのある音がしたような……。」

金属が擦れ会う特有の音……重量のある足音……フィンランドで聞いたことが……

「!!ダグラス、早く乗れ!出港しろぉぉ!」

「はっ?」

そういうが早いか、突然くいの背後から鎧をきた人影が斬りかかってきた。

「うぉ!?」

キィィィィン!

刀と刀がぶつかり合う耳障りな音が辺りに響いた。

「ぐぅぅぅぬぬぬ!」

「ホウ、防イダノカ。」

「くい!」

くいの肩に僅かだが刃が食い込む。

「ダグラスゥ!早く行け!ここは私が抑える!」

「ぐっ!出港だ!」

「イカセハセヌ!」

「くそがぁ!!」

くいは腰から拳銃を抜いて発砲するも、その厚い鎧によって弾かれてしまった。

「無駄ダ。ソレゴトキデハ抜ケハセヌ。」

「ならば、これでどうだ!」

背中のホルスターからデザートイーグルを取り出し構え、零距離で弱そうな膝間接の部分に発砲した。

「ナッ!?」

「これでどうだ!」

鎧が膝を着いたことにより、刀が肩から離れそれを見計らったかのようにくいは刀を鎧の首部分に叩き込んだ。

「カハッ!?」

「そんじゃそこらの刀とは物が違うんだよ!」

より力を入れ直し、徐々に食い込んでいった。
少し、刀身が小刻みに震えている。

「コレハ!」

「30年式震動軍刀だ!どんなに強固な物だろうとこの刀に切れぬものはあんまりない!」

「グアァァァァァ!!?!?」

ザシュ

赤い雨が辺りに降り注いだ。

「ふーふー。」

「くい!無事か!?」

「ダグラス……早く行こう。」

「そうだな……」

「こんだけ騒いだら警察やら何やら来る。にげるぞ!」

くいたちはなんとかヒタリア国外へ脱出し、聖十字への帰路に着いた。
11:さいろう(多分幸せ、今はどう?) :

2017/04/28 (Fri) 22:41:49

ネクロシア王国side

「ぬーん...」

なんだっけ?このいっぱい問題が発生する奴

「ちょこざいなぁ~!!!」

「...」

いや、よけるのは簡単だよ?殺気がこもってる分予想しやすいし...

「あんまり攻撃すんなよ~」サッ

「甘い!」ドッ

「ごふっ!?」

「やったか!?」

くっそぉ...槍の刺突くらった...さすが軍学校の生徒...

「い..ってぇじゃねぇか...」

「なんで死なない!?」

血液が固まってるから傷がふさがらねえぇ...

「ひゅー...ひゅー...」

あー血が止まんねぇー意識も飛ばねぇー...ボロボロ崩れる血とかホラーだな...

「不気味だ...化け物か...」

「そんなことないよ!攻撃し続ければ...はっ!」

「!?」

あれはメキシコで見た狐も使ってた...まずい!?

「決まった!」

ナギサの体にもろに決まった...当然彼はよけれるはずもない...しかし幸か不幸か...まだ未熟者だった彼女の攻撃は仕留めるには至らず彼の半身を砕いただけだった...

「てめぇ...もう痛みもねぇ...」

「半身が崩壊してるのに!?」

「くくく...ここまでされて負けを認めるわけにはいかねぇな...」

「いいだろう...人間様の叡智と禁忌に触れた術の集大成見せてやるよ...よかったな...100年に一回見れるか見れないかの奇跡だぞ?」

「いや...我々の軌跡か...」

彼がそう言った瞬間彼の体が吹き飛ぶ...そして体が再生成されていく...

「な、なにが起こってるのですの!?」

「げほっ...この煙...毒だ!すっちゃだめだよ!」

「けむりの中からこんにちは」

「きゃ!?」

「ふぃ...せあがいるのにこのすがたは見せたくはなかったんだが...」

「子供?あなただれ?」

「さっきまで戦っていただろ?ナギサだよ?」

そう言った男の子は小学1生くらいの背丈でとてもさっきまで戦っていた化け物とは違う印象だ...

「さて君には眠っててもらおう...まだ気化したたんぱく質が浮遊してるうちに...」

「あ...が!?かひゅ...」

「何をした!?」

「ボツリヌス毒素を体の中に生成しただけだよ...この空間の空気を吸っちまっただろ?」

「さて...きみはなにがいい?シロシビンでトリップ?ステロイドで心不全?アルカロイドで昏睡?」

「この空間内なら俺の知識のなかの生物毒をすべて作り出せるぞ?」

「くっ...」

「あ、安心しろよクラテ...お前は一騎打ちで倒してやる...戦いたいんだろ?」

「...」

「さて...答えが返ってこないな...ならば好きにさせてもらおうかな?」

「おい!」

「ん?」

「この娘たちがどうなってもいいのか!!」

「え~と...名前なんだっけ?」

「こいつ~...」

「ま、いいや先に眠れ」

「けこ!?が...」

「さすが蛇...スカンクの刺激臭には耐えれないか」

「レミ!?」

「さぁ...次は君の番だ...」

「あ...やだ...来ないで!」

「う~ん...サキュバスなら逆に媚薬で死んでみるってのはどうかな?きっといい気持だよ...」

「ひ!?」

「にしても今日は気分がいい...吸血鬼の力とかこの部屋の力で強化されてるのかな?ふふふ...」

さぁ時間がない...空気中のタンパク質に干渉できる時間もあとわずかだ...この体になったら安定剤飲まないと崩壊しちゃうしなぁ...それに成長したらさいろうの体になっちゃうし...ま、終わらそう
12:さいろう(多分幸せ、今はどう?) :

2017/04/29 (Sat) 16:48:06

ネクロシア王国side

「あ˝~あ˝~///」ビクンビクン

「疲れた...」

ここから出ればトリップも治るだろうし...もうちょっと濃度を上げれば中毒死するかな?

「あぐっ!?」

うん...時間がかかるだろうけど大丈夫だろう...イラついたからシロシビンとかで体感時間1000年くらいにしたけど大丈夫だよね?

「さて...あとは」

「かひゅ...う!?」トシャ...

「あ、刺激臭だけじゃあ倒せないか...」

「さっさと寝ようか...」グシャ...

「」ピクピク...

「アハハ!さすがに人間より強くても頭が潰れれば死んじゃうよね...」

「ひっ...」

「あ、ごめんね...サトリさん...こわがれせちゃって」

「今はちょっと精神が不安定なんだ...空気に触れただけでもストレスがかかるからね」

「さて...さっさと帰って寝たいし終わらそうか...クラテ」

「...」グッ...

「さっきまでのあれをみて戦史喪失しなかった人間は見たことないんだけどな...それだけ本気ってことか...」
13:さいろう(多分幸せ、今はどう?) :

2017/04/29 (Sat) 17:16:17

ネクロシア王国side

あぁ...やだやだ...
透明な敵がここまでめんどくさいなんて...

「...っ」

体にかすった...あぁえぐれてる...本当にやめてほしい

「そこか...」ガシっ

「くっ...」ザシュ...

「...痛いなぁ...」

腕が取れちゃった...今の状態ならくっつくだろうけど...

「ねぇ...このままだと埒があかないから一騎打ちしない?」

そう言って裸の死は構える...

「どうやら今は吸血鬼の力もサカキからパクった能力も使えないみたいだから望み通り一騎打ちができるよ?君が望む戦争はそうゆうの何だろう?」

「...あなたはなにもの?」

「ナギサ...君たちにとってはただの能力者だよ」

「誰もあなたみたいな能力者をしらない...」

「複合とかそうゆうのだって言ったろう?無意味な時間稼ぎはやめてもらえないかな...」

実際下手に時間をかけると今度こそ終わりだ...この体は安定するまで無敵の防御能力を誇るが...
安定剤を使わなければ自壊するし掠っただけで大ダメージを受けるからな...

「...」

それにセアを見ている...これが終わった後軍が入ってきて拘束なんてことになったら目も当てられない...もう自分の意思以外で実験台に座るのは嫌なんだ...

「仕方ない...こっちから行かせてもらおう...」

そうナギサが言いクラテに距離を詰める

「もらった!」

「甘い...」

「ぐ!?」

クラテは見た目からもわかる通り人よりは非力だ...彼女もこの一発が通ったところでどうにもならないことは理解していた...

が、ナギサの体はいとも簡単に貫通した

「え?」

攻撃した本人が驚くほどに...文字通り腹に穴が開いた...

「あぁ...痛い...」

そう言いながらナギサはクラテに覆いかぶさるように倒れる...

「でも...俺の勝ちだ」

ナギサの体がクラテを包むように溶けて...

「な!?ヤめr...」

クラテが逃げようとするが彼ががっちりとつかんで離れられない...

「なぁ...この腹に開いた穴どうしてくれる?」

「嫌だ...離せ!」

「少し前の君ならもっと戦ってくれると思ったのに...」

「嫌だ...食べられたくない!こんなんじゃない!」

「まぁいいや...ゆっくり話をしようか...俺の中で」

「きっと俺が今までヤッてきた奴らも待ってるだろうから...仲良くしなよ」

「違う!私は弱くない!嫌あああぁぁぁ...」

彼女の叫びも虚しくこだまするだけ...次第に溶けたナギサだけになった...そしてまた体がもとに戻る...

「はぁ...結局強いってなんだろうね?」

「さて...俺たちの勝ちだ...終わろうか」

「...」

「どうしたんだいみんな?そんなに睨んで...」

「クラちゃんはどこに行った...」

「さぁ?どうせここでの効果は終われば無かったことになる...」

「口には出さなかったけど俺は彼女に激しい怒りを覚えたんだよ...まさか俺なんかを倒すためだけに友達を裏切るなんてね...」

「...」

「さて...終わりましたよ!さぁ早くここから出してください!」

『え!?あ、はい!これにて第二試合を終わります!』

『今試合において三回戦にでるチームがすべて決まりました!』

『各チームの皆さんは明日早朝より行われる試合に遅れないように出席してください!遅れた場合棄権とみなします!』

『それでは良い一日を!』
14:さいろう(多分幸せ、今はどう?) :

2017/04/29 (Sat) 21:50:18

ネクロシア王国side

『マスター』

ドリュアスか...

『外に出るのは危険です...私が手配しますので裏手に回ってください』

どうしてだ?

『さきほどの試合を見てサラマーリさんの取り巻きがあなたを狙ってます...また学校内の治安組織も...』

それはまずいな...できるのか?

『サラマーリさんが手伝ってくれると...ループしたってことはそろそろ体が危ういのでは?』

その通りだ...内臓の溶解と再生成でまずい...

『やはり...必要なものはほかに?』

能力の顕現の詳細とできれば吸血鬼の血を頼む...なにかしらの補助がないとまずい

『了解しました...サラマーリさんに聞いておきます』

了解...アウト...

「ナギサ...いや、さいろう...さん...」

「クラテさんか?」

「クラテ...でいい...」

「そう...なんかよう?」

「その...あの...」

「...」

「ありがとう...」

「?」

「私は戦場で死ぬのが一番だと思ってた...」

「あぁ...そうゆう...」

「だけど...」

「おっと...そこから先は言わなくていい...君が見たものは俺の答えだ...君のじゃない」

「それを踏まえてもう一度聞こう...」

「力が欲しいか?」

「それでも私は欲しい」

沈黙が二人を包む...そしてさいろうが破った...

「あげない☆」

「...え?」

「どっちみち君に教えるものもあげられるものも俺は持ち合わせていないからねぇ~」

「ま、欲しいなら自分でつかみ取ってみれば~道は誰かが用意してくれるさ」

「むしろ俺に服をください...」

「変態...」

「だって~はたから見ると素っ裸の小学生に童顔美少女が話しかけてるなんてシュールな絵面だぜ?」

「あ...そっか...」

「でも...女物しか...」

「あ~それなら大丈夫...まだ...」

そう言うとさいろうは体を変化させる...小学一年生らしき男の子は9歳らしき女の子に変わった

「形は決まってないからねぇ~...まぁ最終的には寄ってきちゃうけど...」

「どう?将来有望なロリっ子に見えるぅ~?」

「え...え?」

「別に驚くことないさ...俺のプロフィールはいつまでたっても"謎"なんだから...少なくとも今の俺はね...」

「?」

「ま、いいや...うわぎちょーらい!」

「えと...はい、どうぞ...」

「ありがとー...と言いてもしたが寒いな...替えのパンツぐらい持ってくるんだった...まぁいいや」

「じゃ、また...次会うときは敵同士かもしれないけど...」

「お互い精いっぱい生きてこうや...」
15:イル・マーレ :

2017/04/30 (Sun) 00:52:43

士官学校

「解説ちゃん。良い一日をって言ってるけどさ。なんか1ヵ月位たった気がするの俺だけ?」

「そうです。元司令官さん。」

「そですか。んじゃ、俺帰るわ。明日の夜が楽しみだね~。」

「暴れられますか?あんな煙みたいな化け物相手に。」

「あぁ。暴れられるよ。(サラマーリと一緒にあの煙で向かってきたら。だけどね)」

「そういうことなら解説も頑張りますよ~!」

「よろしく。それとお休み。」

「おやすみなさい。元司令はこれから家に?」

「いや、ホテルだよ?」

「そうですか。(この司令には浮気の噂とかありますけど、さすがに…ないですよね?あったらスクープですね。)」

「どうした?考え事か?」

「はい。そうです。」

「ちゃんと寝ろよ~。じゃーなー。」

「はい。」

その頃クロイツェル家(布団の上)では。

「ミレイナ、実はな…司令が帰ってきてる。」

「おとーさんが!?なんで出てこないの!」

「声を大きくするな。サリーさんに知られる…。今は会ったらまた家から出たくなくなるから会わずにいるんだとよ。まぁ何をしているかは教えられないが、家には帰ってこない。」

「えっ…おとーさんまた浮気?」

「んなわけねぇ…。なんで司令のイメージそれなんだよ…一回だったんだろ?それもお許しが出たと勘違いしてのだろ?」

「そうだったの?てっきり浮気王かと思ってたんだけど…。」

「ワァオ。いやいやいや、そんなわけないから。親父さんなら信じてあげろよ…。」

「それも…そうね。ふわぁぁ。」

「眠いか?」

「うん。」

「それじゃおやすみ。」

「おやすみレン君…。」

ホテル

ドロドロさいろうさんはサラマーリに触れた時点で不明に変わる…それなら。あの力は完全に封じ込める。問題は、混沌を持つサラマーリか…さて、能力は効かないというより使ってはいけない。そうなれば、力で勝つか…。眠いな。寝よう。

某所1

マスター、やっとデータが揃いそうです…。昔からずっと、生きてきた研究者としては、このデータが揃えば…ヒタリアの為になるでしょうねぇ。いや、私のため?まぁ良いです。まだしばらく観察させて貰いましょう。
と、観察する前に男でも喰って来ますかね。…お食事お食事。

某所2
はふっぅ…お腹空いた…キュンってする…あんなところに世間一般でいうイケメン発見♪
さっさとつれこもっと♪
「そこのおにーさーん!あーそーぼー!」

その次の日。女体化元ヒタリア司令官と超能力マッドサイエンティストはやけにつやつやしていたという。

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